資産1,000万円を達成して変わったこと・変わらなかったこと|FPサラリーマンのリアルな実感

投資

こんにちは、しろう(@ryman_shocking)です。

2019年6月、1万円から始めた資産運用が、ちょうど丸5年で1,000万円を突破しました。当時の自分は「1,000万円も運用してる人ってすごいな」と、どこか遠い世界の話のように思っていました。今回は、実際にその金額を超えてみて「本当に変わったこと」と「意外と変わらなかったこと」を、包み隠さずまとめてみます。

これから資産形成を始める方、今まさに1,000万円という壁の手前にいる方の参考になれば嬉しいです。

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1. 本当に変わったこと

  • お金に対する「焦り」がなくなった
    一番大きな変化はここです。以前は「老後2,000万円問題」のようなニュースを見るたびに漠然とした不安がありましたが、1,000万円という具体的な数字が積み上がったことで、「このペースで続ければ大丈夫」という感覚的な安心感が持てるようになりました。
  • 相場の下落に動じなくなった
    資産が数十万円単位で増減しても、以前ほど一喜一憂しなくなりました。むしろ「下がった月こそ淡々と買い増す」という投資の基本が、頭ではなく体で理解できるようになった感覚があります。
  • 大きな決断(マイホーム購入など)への心理的ハードルが下がった
    現在進めている中古マンション購入計画も、金融資産という「守り」があるからこそ、住宅ローンという「攻め」の決断がしやすくなっている面があります。資産があること自体が、人生の選択肢を広げてくれると実感しています。

2. 意外と変わらなかったこと

  • 日々の生活水準
    1,000万円を超えたからといって、急に贅沢な暮らしになったわけではありません。使えるお金が増えたというより、「使わなかったお金が積み上がった結果」が1,000万円なので、当然といえば当然です。
  • 「何かができるようになる」わけではなかった
    正直なところ、1,000万円という金額そのものに、特別な使いみちがあるわけではありません。よく言われる「億り人」のような世界とはまだ距離がありますし、1,000万円は「ゴール」ではなく、あくまで通過点だと実感しました。
  • 節約・倹約のマインド
    資産が増えても、固定費を見直したり、無駄遣いを避けたりする習慣そのものは変わりません。むしろ、この習慣を続けてきたからこそ1,000万円に到達できた、という方が正確です。

3. 1,000万円に到達するまでに大事だったこと

振り返ってみると、特別なことをしたわけではありません。強いて挙げるなら、次の3つに尽きます。

  • 先取り貯蓄・先取り投資の徹底
    給料が入ったら真っ先に一定額を投資に回す。「余ったら投資する」ではなく「先に投資して、残りで生活する」という順番を守り続けました。
  • 暴落時に売らない仕組みを先に作っておく
    コロナショックのような急落局面でも、狼狽売りをせずに淡々と積み立てを継続できたのは、あらかじめ「暴落は必ず来るもの」と割り切っていたからです。
  • 家計管理を「見える化」する
    マネーフォワードMEのようなアプリで資産全体を俯瞰できる状態を作ったことで、増減に対する感情的なブレが小さくなりました。

参考になった一冊

「お金が増えても生活水準や不安の感じ方はそう簡単には変わらない」という今回の実感は、この本で語られている内容とも重なる部分が多くありました。

モーガン・ハウセル『サイコロジー・オブ・マネー 一生お金に困らない「富」のマインドセット』
お金にまつわる意思決定は、知識よりも「心理」に左右される部分が大きいというテーマを、豊富なエピソードとともに解説している一冊です。資産形成の過程で一度は読んでおきたい定番書です。

※本記事にはアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト)を含みます。

4. まとめ:1,000万円は「気づき」を得るための通過点

1,000万円という金額そのものより、そこに至る過程で得られる「気づき」の方が、実は一番の財産だったのかもしれません。「これだけあれば安心」という金額は人それぞれですが、少なくとも自分にとっては、1,000万円という数字が、お金との付き合い方を大きく変えるひとつの分岐点になりました。

現在は資産1,700万円台まで到達し、次の目標である「2,000万円」を見据えて運用を続けています。詳しい運用実績は、毎月のレポートで公開していますので、あわせてチェックしてみてください。

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※本記事は個人の経験に基づく情報共有であり、特定の金融商品を推奨するものではありません。投資は自己責任でお願いします。

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