こんにちは。しろう(@ryman_shocking)です。
平凡なサラリーマンが成長していく過程を記したブログ「リーマンショッキング」へようこそ。
※本ブログではGoogle AdSenseやアフィリエイト広告を掲載しています。
カンタンに自己紹介します。
この記事では投資に興味はあるけどやったことがない人、またははじめたばかりの初心者の方へ、私自身の資産運用の実績を公開することで投資を始める、そして続けるキッカケにしてもらえればと思います。
それではさっそく、私の投資をはじめて5年7か月経過した運用結果はこちらです。
投資額 | 評価額 | 評価損益 | 収益率 |
---|---|---|---|
6,402,364円 | 10,567,631円 | +4,165,267円 | +65.06% |
ようやく、ついに、やっと・・・運用資産が
1,000万円を超えることができました。
ここまで5年7か月と、思ったよりはるかに短い期間で到達できています。
今月の主なトピックとして、紙の健康保険証の新規発行停止、完全移行までの猶予期間が1年となりました。三菱UFJ銀行や野村証券の従業員による不正事も相次ぎました。
今年最後の株式指数は
横ばいといったところでしょうか。日経平均はやや上昇してます。
この記事を見に来てくれたあなたは、すでに投資をしている経験者か、もしくはまだ投資の経験はないけどこれから投資をはじめようとしている感度の高い方だと想定されます。
新NISAをきっかけに投資を始めようか迷っている方、やったほうがいいと思うけど投資は怖い。という方は
月々100円からでもやってみてはいかがでしょうか。
そんなあなたに新NISAで購入すべき私のオススメ銘柄は
①自分で調べて 「なんかよさそうだな。」と思ったもの。※信託報酬0.2%以下
②eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
③eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
そしてどの金融機関でNISA口座を開設すればいいかというと
①SBI証券
②楽天証券
私もSBI証券でつみたてNISAやジュニアNISA、そしてiDeCoで運用しておりますので下記運用実績ご参照ください。
- 投資初心者はインデックスファンドに積立投資をするのがおすすめ
- 新NISA(積立投資枠)|SBI証券|評価額1,126,759円、損益+126,758円、収益率+12.67%
つみたてNISA|SBI証券|評価額3,453,485円、損益+1,725,827円、収益率+99.89%
- ジュニアNISA|SBI証券|評価額3,336,241円、損益+1,336,241円、収益率+66.81%
- iDeCo(個人型確定拠出年金)|SBI証券|評価額2,390,223円、損益+981,223円、収益率+69.6%
- SBI証券 積立FX|評価額260,923円、損益+75,217円、収益率+40.5%
- 仮想通貨|評価額205,323円、損益+125,323円、収益率+156.6%
- まとめ:投資額640万円に対し評価額1,056万円、+416万円の利益、運用収益率+65%でした。
投資初心者はインデックスファンドに積立投資をするのがおすすめ
前提として、私の投資スタイルは長期的(10年以上)な運用で分散・積立投資を基本としたリスクを抑えたいわゆるインデックス投資です。
積立投資していると下落相場はお買い得期間となりますので、毎日の株価の変動を気にする必要もありません。投資をする目的は老後の備え、子どもの教育資金の準備。
あと予期せぬ何かがあった時。
私も投資の一歩目は月々1万円をつみたてNISAで始めました。
新NISA(積立投資枠)|SBI証券|評価額1,126,759円、損益+126,758円、収益率+12.67%
- 非課税保有期間の無期限化
- 口座開設期間の恒久化
- つみたて投資枠と、成長投資枠の併用が可能
- 年間投資枠の拡大(つみたて投資枠:年間120万円、成長投資枠:年間240万円、合計最大年間360万円まで投資が可能。)
- 非課税保有限度額は、全体で1,800万円。(成長投資枠は、1,200万円。また、枠の再利用が可能。)
※金融庁公式サイトより引用
<年度別新NISA収支表>
年度 | 投資額 | 時価評価額 | 評価損益 | 収益率 |
---|---|---|---|---|
2024年 | 1,000,000円 | 1,126,759円 | +126,758円 | +12.67% |
クレジットカードで支払うことでポイントを獲得することができ、そのポイントを利用して再投資すればここでも複利の力が働くのでオススメです。
このリンクからカードを発行すると紹介ポイントがもらえます。ちなみに私にも。
私は新NISAの開始に合わせて三井住友カードのプラチナプリファードを作成しました。
ただ、あくまでもポイントはオマケなので過度に気にしないようにしましょう。
つみたてNISA|SBI証券|評価額3,453,485円、損益+1,725,827円、収益率+99.89%
つみたてNISAとは、特に少額からの長期・積立・分散投資を支援するための非課税制度です(2018年1月からスタート)。購入できる金額は年間40万円まで、購入方法は累積投資契約に基づく買付けに限られており、非課税期間は20年間であるほか、購入可能な商品は、長期・積立・分散投資に適した一定の投資信託に限られています。2023年で廃止。
※金融庁公式サイトより引用
<年度別つみたてNISA収支表>
年度 | 投資額 | 時価評価額 | 評価損益 | 収益率 |
---|---|---|---|---|
合計 | 1,727,658円 | 3,453,485円 | +1,725,827円 | +99.89% |
2023年 | 399,996円 | 607,559円 | +207,563円 | +51.89% |
2022年 | 399,996円 | 675,630円 | +275,634円 | +68.91% |
2021年 | 363,666円 | 695,620円 | +331,954円 | +91.28% |
2020年 | 400,000円 | 1,037,917円 | +637,917円 | +159.48% |
2019年 | 164,000円 | 436,759円 | +272,759円 | +166.32% |
<商品別つみたてNISA収支表>
ジュニアNISA|SBI証券|評価額3,336,241円、損益+1,336,241円、収益率+66.81%
2016年~2023年までの制度として、0歳から19歳の未成年者専用のジュニアNISA(主に親が子供名義で大学入学費を作ることを想定)の創設(一人当たり年80万円が限度。3月31日時点で18歳である年の前年の12月31日までは引き出し制限あり)。2024年以降は延長せずに廃止。
※Wikipediaより引用
資金拘束力が強く不人気だったジュニアNISAが、2023年までで廃止されることに伴い、2024年以降はいつでも引き出せるようになり使い勝手が良くなりました。
<年度別ジュニアNISA収支表>
年度 | 投資額 | 時価評価額 | 評価損益 | 収益率 |
---|---|---|---|---|
合計 | 2,000,000円 | 3,336,241円 | +1,336,241円 | +66.81% |
2023年 | 800,000円 | 1,157,887円 | +357,887円 | +44.74% |
2022年 | 400,000円 | 687,665円 | +287,665円 | +71.92% |
2021年 | 800,000円 | 1,490,689円 | +690,689円 | +86.34% |
<商品別ジュニアNISA収支表>
ジュニアNISAは2024年から引き出して使うことが可能ですが「一括で引き出す」ことしかできないためタイミングに気をつける必要があります。
暴落時に引き出すとメリットがなくなる可能性もあるので注意。
iDeCo(個人型確定拠出年金)|SBI証券|評価額2,390,223円、損益+981,223円、収益率+69.6%
○ iDeCo(イデコ)は、自分が拠出した掛金を、自分で運用し、資産を形成する年金制度です。掛金を60歳になるまで拠出し、60歳以降に老齢給付金を受け取ることができます。
※60歳になるまで、原則として資産を引き出すことはできません。
○ 基本的に20歳以上60歳未満の全ての方(※)が加入でき、多くの国民の皆様に、より豊かな老後の生活を送っていただくための資産形成方法のひとつとして位置づけられています。
※ iDeCo公式サイトより引用
拠出金累計 | 資産残高 | 損益 | 損益率 |
---|---|---|---|
1,409,000円 | 2,390,223円 | +981,223円 | +69.6% |
<商品別iDeCo収支表>
運用商品名(略称) | 資産残高 | 購入金額 | 損益 損益率 |
ひふみ年金(ひふみ年金) | 414,244円 | 333,727円 | +80,517円 24.1% |
SBI・全世界株式インデックス・ファンド | 600,414円 | 352,637円 | +247,777円 70.3% |
<購入・換金手数料なし> ニッセイ外国株式インデックスファンド | 662,831円 | 359,352円 | +303,479円 84.5% |
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | 712,734円 | 359,467円 | +353,267円 98.3% |
<年度別iDeCo収支表>
年度 | 年度の拠出金合計 | 拠出金累計 | 資産残高 |
2024 | 186,000円 | 1,409,000円 | 2,390,223円 |
2023 | 276,000円 | 1,223,000円 | 1,932,543円 |
2022 | 276,000円 | 947,000円 | 1,123,741円 |
2021 | 276,000円 | 671,000円 | 855,337円 |
2020 | 276,000円 | 395,000円 | 477,201円 |
2019 | 119,000円 | 119,000円 | 101,726円 |
iDeCoで運用中の資産は60歳まで引き出せません。
しかし裏を返せばそれは運用せざるを得ないメリットにもなり得ると考えます。
掛けたお金は全額所得控除が受けられ運用益もNISA同様非課税です。
さらに受け取るときも一括だと退職所得控除、分割だと公的年金等控除が受けられます。
しかし今月、その退職所得控除に関する制度変更に伴いいわゆる「5年ルール」が「10年ルール」へと変更になります。これが実現すると、そのルールがあるからiDeCoをはじめた人たちを裏切ることにもなり、今後またそういったことが起きるのではないか?という懸念も生み出してしまうので、たとえ対象者が少ない事例だとしても、政府には慎重な対応を求めたいですね。
資金拘束力は強いけど、その分受けられる恩恵も大きいのが特徴で、積み立て金額は職業や加入中の年金制度によって異なります。詳しくは下記記事でご確認ください。
2024年12月からiDeCoの改正も行われ、条件や申込のルールも変わるようです。
詳しくは厚生労働省の公式サイトをご確認ください。
確定拠出年金の拠出限度額の見直しに伴うDBの対応(令和6年12月1日施行)|厚生労働省
現在の職場では企業型確定拠出年金制度があるため上限は20,000円までとなりましたので、満額掛けています。この上限の引き上げも検討されているようです。
SBI証券 積立FX|評価額260,923円、損益+75,217円、収益率+40.5%
通貨 | 購入残高(外貨) | 購入残高(円換算) | 評価額(円換算) | 差引損益金 |
---|---|---|---|---|
米ドル (USD) | 1,508米ドル | 185,706円 | 260,923円 | +75,217円 |
毎月3,000円分を米ドルに積み立ててます。レバレッジはかけてないのでリスクは少なめ。円安が好影響。
仮想通貨|評価額205,323円、損益+125,323円、収益率+156.6%
コインチェック|139,234円
SBI VCトレード|66,089円
勉強(経験)のためお試しで8万円分購入しました。やはり仮想通貨は価格の変動が大きいので投資初心者にはおすすめしません。
まとめ:投資額640万円に対し評価額1,056万円、+416万円の利益、運用収益率+65%でした。
投資額 | 評価額 | 評価損益 | 収益率 | |
---|---|---|---|---|
新NISA | 1,000,000円 | 1,126,759円 | +126,758円 | +12.67% |
つみたてNISA | 1,727,658円 | 3,453,485円 | +1,725,827円 | +99.89% |
ジュニアNISA | 2,000,000円 | 3,336,241円 | +1,336,241円 | +66.81% |
iDeCo | 1,409,000円 | 2,390,223円 | +981,223円 | +69.6% |
積立FX | 185,706円 | 260,923円 | +75,217円 | +40.5% |
仮想通貨 | 80,000円 | 205,323円 | +125,323円 | +156.6% |
合計 | 6,402,364円 | 10,567,631円 | +4,165,267円 | +65.06% |
前月比 | +122,860円 | +592,390円 | +469,530円 | +6.20% |
投資を始めて5年7か月。評価額1千万円を超えることができました。
1千万円も運用しているひとなんてとんでもないな。と思っておりましたが達成してみると、1千万円ではなにもできないし、生活も変わりません。ただそこに気づけたことは物凄くいい経験となりました。
これからも現状に一喜一憂することなく長期・積立・分散投資をコツコツ継続することが何より大切です。
この記事が投資を始めるあなたのお役に立てますように。
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