こんにちは。
リーマンしろうです。
自立と自律を志す平凡なサラリーマンです。
☑️ AFP(日本FP協会認定)
☑️ 2級ファイナンシャル•プランニング技能士
☑️ 3級知的財産管理技能士
☑️ 広告代理店に務めるサラリーマン
☑️ 前職は一部上場の不動産会社で管理職
☑️ 学生時代は野球一筋スポーツマン
☑️ 投資、自己投資、節約、節制に邁進中
そんな私が2020年に取り組みたいこと。それは「副業」です。
2018年1月に厚生労働省が働き方改革関連法案の一つとして「副業・兼業の促進に関するガイドライン」を発表。また「モデル就業規則」から副業・兼業の禁止の規定を削除したとのこと。
サラリーマン / OL の副業に対し、政府が推進してくれるおかげでサイドビジネスに取り組み安い環境が作られ始めてきました。
まだ多くの企業が認めていないようですが。
また2019年4月の「地域経済社会システムとしごと・働き方検討会」での説明資料にも概略がまとめられておりました。
そこで平凡なサラリーマンの私も興味津々の副業について調べてみました。
副業の概要:厚生労働省も副業は推奨してます。
そもそも副業は禁止?
日本国憲法第22条1項でも
「何人も、公共の福祉に反しない限り・居住・移転及び職業選択の自由を有する。」
とありますので、副業すること自体を法律で規制する事実は無いようです。
でなきゃ推進しないわな。
「公共の福祉」の解釈については諸説あるようですがモラルやルールみたいなことだと解釈しています。
なので副業を禁止にしているのは一部の企業という事になりますね。
副業者の割合
副業を希望している人は増加傾向にありますが、割合としては少ないですね。
そもそも日々の仕事に追われてそんな余裕も無く発想も出ないのかもしれません。
私も例に漏れず副業に興味を持ち出したのは最近ですし。
副業の種類
副業を実践している人たちはどんな副業をしているのか。
副業にはどんな種類があるのか。調べてみました。
大きく分けると
①在宅勤務型、テレワーク型
②投資型
③労働型
があるようです。
<副業の種類その1:在宅勤務型、テレワーク型>
・せどり→安く買って高く売る。メルカリなどのフリマアプリを使い差額で稼ぐ。 ・データ入力やライティング、プログラミング業務で報酬を得る。 ・ブロガーやユーチューバーになり広告収入などを得る。 ・ネットショップの運営→BASEなどの専用サイトに出店し、商売をする。
<副業の種類その2:投資型>
・株式、FXなど金融商品への投資で稼ぐ。配当金を得る。
・アパートやマンションを購入し賃貸収入を得る。もしくは高く売却する。
<副業の種類その3:労働型>
・本業がお休みの時にアルバイトで稼ぐ。
・隙間時間にウーバーイーツで配送業務。
などなどたくさんありますね。
②の投資に関しては資産運用という解釈なので仕事中に頻繁に取引などしなければ何ら問題ないそうです。
副業する際の注意点
副業に関するルールの確認:就業規則
まずは勤務先の「就業規則」を調べる。これ最優先です。就業規則に副業に関する記載があるか調べましょう。
基本的には
・本業に支障をきたす(寝ずにバイトして仕事中寝ちゃうとか。)
・情報漏洩(勤務先の情報を他社に漏らす。)
・競合禁止(同業他社でバイトして勤務先に不利益をもたらす。など)
・事前に勤務先の許可をとる。
まぁモラルやルールは守らないといけないですね。本業なんだし。
副業収入に対する確定申告
副業での所得が年間で20万円以上ある場合は確定申告が必要です。
給与収入の源泉徴収額が増えるので内緒でやっている場合、それで勤務先に発覚するケースもあるので要注意です。
まぁ勤務先が「副業禁止」と言っていると内緒でやるしか無いでしょうけどね。
副業を許可している企業
ソフトバンク Yahoo! LINE リクルート 新生銀行 丸紅 サントリー アサヒ パナソニック 花王 カゴメ 日産自動車
結構な有名企業も副業を推奨している現状。副業を許可することで優秀な人材の確保につながるという思惑もあるようですね。
まとめ : 副業は挑戦するべき
すでに投資と在宅ワーク(このブログ)を実践している私ですが、まだ副業と呼べるほどの収入ではありませんので
いつの日か本業を追い越してやる。
そう決意した次第です。
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