【円高と株価の急落】サラリーマンの資産運用歴5年2ヶ月の実績公開(2024年7月)

【円高と株価の急落】サラリーマンの資産運用歴5年2ヶ月の実績公開(2024年7月) 投資

こんにちは。しろう(@ryman_shocking)です。
平凡なサラリーマンが成長していく過程を記したブログ「リーマンショッキング」へようこそ。

※本ブログではGoogle AdSenseやアフィリエイト広告を掲載しています。

しろう
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カンタンに自己紹介します。

この記事では投資に興味はあるけどやったことがない人、またははじめたばかりの初心者の方へ、私自身の資産運用の実績を公開することで投資を始める、そして続けるキッカケにしてもらえればと思います。

それではさっそく、私の投資をはじめて5年2ヶ月経過した運用結果はこちらです。

投資額評価額評価損益収益率
5,768,3458,635,8792,867,53452.61

ほんとに急落なんて来てるのかな?というほどにプラスです。

米国、日本の株式市場はともに急落。円高と米国の景気減速の懸念が背景にあるようです。

長期投資においては株価の下落はお得に購入できるセールのようなものでもあります。
コツコツと積み立て続けることで下落の恩恵も受けることができるのも魅了です。

この記事を見に来てくれたあなたは、すでに投資をしている経験者か、もしくはまだ投資の経験はないけどこれから投資をはじめようとしている感度の高い方だと想定されます。

株価の下落に不安を感じる方も多いと思いますが、数年後きっと「あの時やめなくてよかった」と思う時が来るでしょう。

私もSBI証券でNISA、そしてiDeCoで運用しておりますので下記運用実績ご参照ください。

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投資初心者はインデックスファンドに積立投資をするのがおすすめ

前提として、私の投資スタイルは長期的(10年以上)な運用で分散・積立投資を基本としたリスクを抑えたいわゆるインデックス投資です。

積立投資していると下落相場はお買い得期間となりますので、毎日の株価の変動を気にする必要もありません。投資をする目的は老後の備え、子どもの教育資金の準備。

あとなんかあった時。

しろう
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私も投資の一歩目は1万円をつみたてNISAで始めました。

新NISA(積立投資枠)|SBI証券|評価額520,238円、損益+20,234円、収益率+4.04%

  • 非課税保有期間の無期限化
  • 口座開設期間の恒久化
  • つみたて投資枠と、成長投資枠の併用が可能
  • 年間投資枠の拡大(つみたて投資枠:年間120万円、成長投資枠:年間240万円、合計最大年間360万円まで投資が可能。)
  • 非課税保有限度額は、全体で1,800万円。(成長投資枠は、1,200万円。また、枠の再利用が可能。)


※金融庁公式サイトより引用

<年度別新NISA収支表>

年度投資額時価評価額評価損益収益率
2024年500,000円520,238円+20,234円+4.04%
銘柄名
評価額
評価損益
評価損益率
三菱UFJ-eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)520,238円20,2344.04%

SBI証券でクレジット決済できるカードは「三井住友カード」のみとなります。

クレジットカードで支払うことでポイントを獲得することができ、そのポイントを利用して再投資すればここでも複利の力が働くのでオススメです。

このリンクからカードを発行すると紹介ポイントがもらえます。ちなみに私にも。

三井住友カード紹介用リンク

私は新NISAの開始に合わせて三井住友カードのプラチナプリファードを作成しました。

⬛2024年10月買付分までの「三井住友カード つみたて投資」サービス内容およびキャンペーン

カード種類(※)ポイント付与率
(2024年5月買付分から2024年10月買付分まで)
最大ポイント付与数
(2024年5月買付分から
2024年10月買付分まで)
三井住友カード プラチナプリファード
Olive フレキシブルペイプラチナプリファード
5.0%30,000ポイント
三井住友カード ゴールド( NL )
Olive フレキシブルペイゴールド
1.0%6,000ポイント
三井住友カード( NL )
Olive フレキシブルペイ
0.5%3,000ポイント
※家族カード、銀聯カード、ビジネスカード、コーポレートカード、デビットカード、プリペイドカードなどは対象外です。
※キャンペーン期間中最大付与ポイント数は、カード種類毎に積立金額10万円丁度の設定をして、期間中6ヵ月間継続して買付た場合の付与ポイント数

あくまでもポイントはオマケなので過度に気にしないようにします。

つみたてNISA|SBI証券|評価額3,007,062円、損益+1,279,404円、収益率+74.05%

つみたてNISAとは、特に少額からの長期・積立・分散投資を支援するための非課税制度です(2018年1月からスタート)。購入できる金額は年間40万円まで、購入方法は累積投資契約に基づく買付けに限られており、非課税期間は20年間であるほか、購入可能な商品は、長期・積立・分散投資に適した一定の投資信託に限られています。2023年で廃止。
※金融庁公式サイトより引用

<年度別つみたてNISA収支表>

年度投資額時価評価額評価損益収益率
合計1,727,658円3,007,062円+1,279,404円+74.05%
2023年399,996円530,067円+130,071円+32.52%
2022年399,996円589,112円+189,116円+47.28%
2021年363,666円605,886円+242,220円+66.61%
2020年400,000円902,847円+502,847円+125.71%
2019年164,000円379,150円+215,150円+131.19%

<商品別つみたてNISA収支表>

銘柄名
評価額
評価損益
評価損益率
三菱UFJ-eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)336,112円75,093+28.77%
三菱UFJ-eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)455,638円+190,963円+72.15%
三菱UFJ-eMAXIS Slim 先進国株式インデックス557,937円+247,933円+79.98%
ニッセイ-<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド557,647円+247,643円+79.88%
SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド591,905円+280,888円+90.31%
楽天-楽天・全米株式インデックス・ファンド507,834円+236,822円+87.38%

ジュニアNISA|SBI証券|評価額2,885,065円、損益+885,065円、収益率+44.25%

2016年~2023年までの制度として、0歳から19歳の未成年者専用のジュニアNISA(主に親が子供名義で大学入学費を作ることを想定)の創設(一人当たり年80万円が限度。3月31日時点で18歳である年の前年の12月31日までは引き出し制限あり)。2024年以降は延長せずに廃止。

※Wikipediaより引用

しろう<br>
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資金拘束力が強く不人気だったジュニアNISAが、2023年までで廃止されることに伴い、2024年以降はいつでも引き出せるようになり使い勝手が良くなりました。

<年度別ジュニアNISA収支表>

年度投資額時価評価額評価損益収益率
合計2,000,000円2,885,065円+885,065円+44.25%
2023年800,000円1,001,427円+201,427円+25.18%
2022年400,000円594,224円+194,224円+48.56%
2021年800,000円1,289,414円+489,414+61.18%

<商品別ジュニアNISA収支表>

銘柄名拠出額評価額評価損益評価損益率
三菱UFJ-eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)500,000円708,656円+208,645円+41.73%
SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド500,000円752,634円+252,608円+50.52%
SBI-SBI・V・全米株式インデックス・ファンド500,000円725,924円+225,919円+45.18%
SBI-SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド500,000円697,855円+197,855円+39.57%

ジュニアNISAは2024年から引き出して使うことが可能ですが「一括で引き出す」ことしかできないためタイミングに気をつける必要があります。

しろう
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暴落時に引き出すとメリットがなくなる可能性もあるので注意。

iDeCo(個人型確定拠出年金)|SBI証券|評価額1,997,718円、損益+688,718円、収益率+52.6%

○ iDeCo(イデコ)は、自分が拠出した掛金を、自分で運用し、資産を形成する年金制度です。掛金を60歳になるまで拠出し、60歳以降に老齢給付金を受け取ることができます。
※60歳になるまで、原則として資産を引き出すことはできません。
○ 基本的に20歳以上60歳未満の全ての方(※)が加入でき、多くの国民の皆様に、より豊かな老後の生活を送っていただくための資産形成方法のひとつとして位置づけられています。
※ iDeCo公式サイトより引用

拠出金累計資産残高損益損益率
1,309,0001,997,718688,718+52.6%

<商品別iDeCo収支表>

運用商品名(略称)資産残高購入金額損益
損益率
ひふみ年金(ひふみ年金)355,759円308,942円+46,817円
15.2%
SBI・全世界株式インデックス・ファンド507,026円327,852円+179,174円
54.7%
<購入・換金手数料なし>
ニッセイ外国株式インデックスファンド
553,266円334,567円+218,699円
65.4%
eMAXIS Slim 
米国株式(S&P500)
581,667円334,677円+246,990円
73.8%

<年度別iDeCo収支表>

年度年度の拠出金合計拠出金累計資産残高
202486,000円1,309,000円1,997,718円
2023276,000円1,223,000円1,932,543円
2022276,000円947,000円1,123,741円
2021276,000円671,000円855,337円
2020276,000円395,000円477,201円
2019119,000円119,000円101,726円
しろう
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iDeCoで運用中の資産は60歳まで引き出せません。

しかし裏を返せばそれは運用せざるを得ないメリットにもなり得ると考えます。

掛けたお金は全額所得控除が受けられ運用益もNISA同様非課税です。

さらに受け取るときも一括だと退職所得控除、分割だと公的年金等控除が受けられます。

資金拘束力は強いけど、その分受けられる恩恵も大きいのが特徴で、積み立て金額は職業や加入中の年金制度によって異なります。詳しくは下記記事でご確認ください。

現在の職場では企業型確定拠出年金制度があるため上限は20,000円までとなりました。

SBI証券 積立FX|評価額225,796円、損益+54,108円、収益率+31.51%

通貨購入残高(外貨)購入残高(円換算)評価額(円換算)差引損益金
米ドル
(USD)
1,414米ドル171,687円225,796円+54,108円
しろう<br>
しろう

毎月3,000円分を米ドルに積み立ててます。レバレッジはかけてないのでリスクは少なめ。円安が好影響。

SBI証券積立FX
※SBI証券公式サイトより引用/抜粋

仮想通貨|評価額101,286円、損益+41,286円、収益率+68.81%

コインチェック|84,755円

種類・名称残高
ビットコイン残高73,470円
イーサリアム残高6,921円
Ripple残高1,204円
ビットコイン キャッシュ残高610円
IOST残高391円
Litecoin残高388円
Lisk残高374円
ベーシックアテンショントークン残高253円
XLM残高240円
Qtum残高234円
円残高209円
Monacoin残高186円
エンジンコイン残高142円
Xem残高133円

SBI VCトレード|16,531円

種類・名称残高
ビットコイン残高3,250円
イーサリアム残高1,492円
リップル残高4,593円
円残高7,196円
しろう
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勉強(経験)のためお試しで6万円分購入しました。やはり仮想通貨は価格の変動が大きいので投資初心者にはおすすめしません。

まとめ:投資額576万円に対し評価額863万円、+286万円の利益、運用収益率+52.61%でした。

投資額評価額評価損益収益率
新NISA500,000円520,238円20,2344.04%
つみたてNISA1,727,658円3,007,062円1,279,40474.05
ジュニアNISA2,000,000円2,885,065円885,06544.25%
iDeCo1,309,000円1,997,718円688,71852.6
積立FX171,687円225,796円54,10831.51%
仮想通貨60,000円101,286円41,28668.81
合計5,768,345円8,635,879円2,867,534円+52.61%
前月比132,999円-535,004-668,003-13.03%

株価の急落の影響を受けて資産評価額が50万円以上下落しましたが、特に心理的影響はありません。

現状に一喜一憂することなく長期・積立・分散投資をコツコツ継続することが何より大切です。

この記事が投資を始めるあなたのお役に立てますように。

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✔︎ 資産運用はコツコツと気長に。
✔︎ 手数料は抑えよう。
✔︎ 長期・分散・積立を意識しよう。
✔︎ 投資は自己責任で。
✔︎ 投資詐欺には注意。

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