【東京都議選にて自民劣勢】サラリーマンの資産運用歴6年1か月の実績公開(2025年6月)

こんにちは。しろう(@ryman_shocking)です。
平凡なサラリーマンが成長していく過程を記したブログ「リーマンショッキング」へようこそ。

※本ブログではGoogle AdSenseやアフィリエイト広告を掲載しています。

しろう
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カンタンに自己紹介します。

・広告代理店に勤めるサラリーマン
・日本FP協会所属のAFP
・2級FP技能士

この記事では投資に興味はあるけどやったことがない人、またははじめたばかりの初心者の方へ、私自身の資産運用の実績を公開することで投資を始める、そして続けるキッカケにしてもらえればと思います。

それではさっそく、私の世帯の投資をはじめて6年1か月経過した運用結果はこちらです。

投資額評価額評価損益収益率
8,395,90013,128,4634,732,56356.37

今月の主なトピックとして、今年の参議院選を占う指標となる東京都議選が開催され、自民党が大苦戦、小池都知事扮する都民ファーストと、その他少数政党が躍進する結果となりました。

そんな今月の株式市場は大幅な上昇傾向を見せています。

2025年6月株式市場

この記事を見に来てくれたあなたは、すでに投資をしている経験者か、もしくはまだ投資の経験はないけどこれから投資をはじめようとしている感度の高い方だと想定されます。

投資・資産運用に興味があるけどなかなか1歩が踏み出せないそこのあなた。

ぜひこのブログを読んで1歩を踏み出していただけたら幸いです。

それでは今月の運用状況を見てみましょう。

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投資初心者はインデックスファンドに積立投資をするのがおすすめ

前提として、私の投資スタイルは長期的(10年以上)な運用で分散・積立投資を基本としたリスクを抑えたいわゆるインデックス投資です。

積立投資していると下落相場はお買い得期間となりますので、毎日の株価の変動を気にする必要もありません。投資をする目的は老後の備え、子どもの教育資金の準備。

あと予期せぬ何かがあった時。

しろう
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私も投資の一歩目は月々1万円をつみたてNISAで始めました。

NISA(積立投資枠)|SBI証券|評価額1,891,560円、損益139,519円、収益率+7.96%

  • 非課税保有期間の無期限化
  • 口座開設期間の恒久化
  • つみたて投資枠と、成長投資枠の併用が可能
  • 年間投資枠の拡大(つみたて投資枠:年間120万円、成長投資枠:年間240万円、合計最大年間360万円まで投資が可能。)
  • 非課税保有限度額は、全体で1,800万円。(成長投資枠は、1,200万円。また、枠の再利用が可能。)


※金融庁公式サイトより引用

新NISA(積立投資枠)|SBI証券

NISA(夫)|SBI証券|評価額1,617,730円、損益+117,692円、収益率+7.84%

<商品別NISA収支表>

銘柄名
評価額
評価損益
評価損益率
三菱UFJ-eMAXIS Slim 全世界株式
(オール・カントリー)
1,617,730+117,692円+7.84%

SBI証券では投資信託をクレジットカードで支払うことでポイントを獲得することができ、そのポイントを利用して再投資すればここでも複利の力が働くのでオススメです。

このリンクからカードを発行すると紹介ポイントがもらえます。ちなみに私にも。

三井住友カード紹介用リンク

私は新NISAの開始に合わせて三井住友カードのプラチナプリファードを作成しました。

プラチナプリファード画像

NISA(妻)|SBI証券|評価額273,830円、損益+21,827円、収益率+8.66%

夫婦で運用を行えば2馬力でよりNISAの非課税枠を効果的に使うことができます。

銘柄名
評価額
評価損益
評価損益率
三菱UFJ-eMAXIS Slim 
米国株式(S&P500)
273,830+21,827円+8.66%

みたてNISA|評価額4,579,459円、損益+2,194,801円、収益率+92.04

つみたてNISAとは、特に少額からの長期・積立・分散投資を支援するための非課税制度です(2018年1月からスタート)。購入できる金額は年間40万円まで、購入方法は累積投資契約に基づく買付けに限られており、非課税期間は20年間であるほか、購入可能な商品は、長期・積立・分散投資に適した一定の投資信託に限られています。2023年で廃止。
※金融庁公式サイトより引用

つみたてNISA(夫)|SBI証券|評価額3,319,691円、損益+1,592,033、収益率+92.15

年度投資額時価評価額評価損益収益率
合計1,727,658円3,319,691円+1,592,033円+92.15%
2023年399,996円584,949円+184,953円+46.24%
2022年399,996円650,283円+250,287円+62.57%
2021年363,666円668,925円+305,259円+83.94%
2020年400,000円997,107円+597,107円+149.28%
2019年164,000円418,427円+254,427円+155.14%

<商品別つみたてNISA収支表>

銘柄名
評価額
評価損益
評価損益率
三菱UFJ-eMAXIS Slim バランス
(8資産均等型)
359,877円+98,858円+37.87%
三菱UFJ-eMAXIS Slim
全世界株式(除く日本)
507,867円+243,192円+91.88%
三菱UFJ-eMAXIS Slim
先進国株式インデックス
621,697円+311,693円+100.54%
ニッセイ-<購入・換金手数料なし>
ニッセイ外国株式インデックスファンド
621,258円+311,254円+100.40%
SBI-SBI・V・S&P500
インデックス・ファンド
652,273円+341,256円+109.72%
楽天-楽天・全米株式
インデックス・ファンド
556,728円+285,716円+105.43%

つみたてNISA(妻)|楽天証券|評価額1,259,768、損益+602,768円、収益率+91.74%

<商品別つみたてNISA収支表>

銘柄名
評価額
評価損益
評価損益率
たわらノーロード 先進国株式428,105円+209,105円+95.48%
SBI・全世界株式インデックス・ファンド(雪だるま(全世界株式))402,005円+183,005円+83.56%
楽天-楽天・全米株式インデックス・ファンド429,658円+210,658円+96.19%

ジュニアNISA|SBI証券|評価額3,161,034円、損益+1,161,034円、収益率+58.05%

2016年~2023年までの制度として、0歳から19歳の未成年者専用のジュニアNISA(主に親が子供名義で大学入学費を作ることを想定)の創設(一人当たり年80万円が限度。3月31日時点で18歳である年の前年の12月31日までは引き出し制限あり)。2024年以降は延長せずに廃止。

※Wikipediaより引用

しろう<br>
しろう

資金拘束力が強く不人気だったジュニアNISAが、2023年までで廃止されることに伴い、2024年以降はいつでも引き出せるようになり使い勝手が良くなりました。

<年度別ジュニアNISA収支表>

年度投資額時価評価額評価損益収益率
合計2,000,000円2,845,589円+1,033,183+58.05%
2023年800,000円1,097,172円+297,172円+37.15%
2022年400,000円651,538円+251,538円+62.88%
2021年800,000円1,412,324円+612,324+76.54%

<商品別ジュニアNISA収支表>

銘柄名拠出額評価額評価損益評価損益率
三菱UFJ-eMAXIS Slim
全世界株式(オール・カントリー)
500,000円790,799円+290,788円+58.16%
SBI-SBI・V・S&P500
インデックス・ファンド
500,000円829,395円+329,369円+65.87%
SBI-SBI・V・全米株式
インデックス・ファンド
500,000円796,449円+296,444円+59.29%
SBI-SBI・V・米国高配当株式
インデックス・ファンド
500,000円744,395円+244,395円+48.88%
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暴落時に引き出すとメリットがなくなる可能性もあるので注意。

どうらや「こどもNISA」という名の未成年口座の創設も検討されているようです。

iDeCo(個人型確定拠出年金)|評価額3,242,110円、損益+1,230,739円、収益率+61.19

○ iDeCo(イデコ)は、自分が拠出した掛金を、自分で運用し、資産を形成する年金制度です。掛金を60歳になるまで拠出し、60歳以降に老齢給付金を受け取ることができます。
※60歳になるまで、原則として資産を引き出すことはできません。
○ 基本的に20歳以上60歳未満の全ての方(※)が加入でき、多くの国民の皆様に、より豊かな老後の生活を送っていただくための資産形成方法のひとつとして位置づけられています。
※ iDeCo公式サイトより引用

iDeCo:個人型確定拠出年金(夫)|評価額2,443,363円、損益+823,212円、収益率+54.6%

拠出金累計資産残高損益損益率
1,529,0002,443,363914,36359.8

<商品別iDeCo収支表>

運用商品名(略称)資産残高購入金額損益
損益率
ひふみ年金452,254円363,469円+88,785円
24.4%
SBI・全世界株式
インデックス・ファンド
621,036円382,379円+238,657円
62.4%
<購入・換金手数料なし>
ニッセイ外国株式インデックスファンド
673,287円389,094円+284,193円
73.0%
eMAXIS Slim 
米国株式(S&P500)
696,786円389,215円+307,571円
79.0%

<年度別iDeCo収支表>

年度年度の拠出金合計拠出金累計資産残高
202560,000円1,529,000円2,443,363円
2024246,000円1,469,000円2,229,866円
2023276,000円1,223,000円1,932,543円
2022276,000円947,000円1,123,741円
2021276,000円671,000円855,337円
2020276,000円395,000円477,201円
2019119,000円119,000円101,726円

iDeCo:個人型確定拠出年金(妻)|評価額798,747円、損益+316,376円、収益率+65.59%

<商品別iDeCo収支表>

運用商品名(略称)資産残高購入金額損益
損益率
楽天全米INDEX楽天DC410,333円241,216円+169,117円
70.11%
楽天全世界INDEX楽天DC388,414円241,155円+147,259円
61.06%
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iDeCoで運用中の資産は60歳まで引き出せません。

しかし裏を返せばそれは運用せざるを得ないメリットにもなり得ると考えます。

掛けたお金は全額所得控除が受けられ運用益もNISA同様非課税です。

さらに受け取るときも一括だと退職所得控除、分割だと公的年金等控除が受けられます。

資金拘束力は強いけど、その分受けられる恩恵も大きいのが特徴で、積み立て金額は職業や加入中の年金制度によって異なります。詳しくは下記記事でご確認ください。

さらに受け取るときも一括だと退職所得控除、分割だと公的年金等控除が受けられます。

資金拘束力は強いけど、その分受けられる恩恵も大きいのが特徴で、積み立て金額は職業や加入中の年金制度によって異なります。詳しくは下記記事でご確認ください。

2024年12月からiDeCoの改正も行われ、条件や申込のルールも変わるようです。

詳しくは厚生労働省の公式サイトをご確認ください。
確定拠出年金の拠出限度額の見直しに伴うDBの対応(令和6年12月1日施行)|厚生労働省

SBI証券 積立FX|評価額254,300円、損益+57,641円、収益率+29.45%

通貨購入残高(外貨)購入残高(円換算)評価額(円換算)差引損益金
米ドル
(USD)
1,573米ドル195,659円254,300 円+58,641円
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毎月3,000円分を米ドルに積み立ててます。レバレッジはかけてないのでリスクは少なめ。円高傾向にやや不安。

SBI証券積立FX
※SBI証券公式サイトより引用/抜粋

仮想通貨|評価額200,987円、収益率+151%

コインチェック|139,231円

種類・名称残高
ビットコイン残高125,912円
イーサリアム残高5,685円
Lisk残高97円
Ripple残高4,594円
Xem残高97円
Litecoin残高510円
ビットコイン キャッシュ残高764円
Monacoin残高84円
XLM残高592円
Qtum残高196円
ベーシックアテンショントークン残高187円
IOST残高232円
エンジンコイン残高72円
円残高209円

SBI VCトレード|61,756円

種類・名称残高
ビットコイン残高36,125円
イーサリアム残高7,899円
リップル残高17,551円
円残高181円
しろう
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勉強(経験)のためお試しで8万円分購入しました。やはり仮想通貨は価格の変動が大きいので投資初心者にはおすすめしません。

まとめ:投資額839万円に対し評価額1,312万円、+473万円の利益、運用収益率+56%でした。

投資額評価額評価損益収益率
新NISA1,752,041円1,891,560円+139519円+7.96%
つみたてNISA2,384,658円4,579,459円2,194,80192.04
ジュニアNISA2,000,000円3,161,034円1,161,03458.05%
iDeCo1,983,542円3,242,110円1,230,73961.19
積立FX195,659円254,300円57,64129.45%
仮想通貨80,000円200,987円120,987151.23
合計8,395,900円13,128,463円4,732,563円+56.37%
前月比91,821円+589,486+497,665円+5.37%

たった1万円からはじめた資産運用の評価額が1300万円を超えました。

これからも現状に一喜一憂することなく長期・積立・分散投資をコツコツ継続することが何より大切です。

この記事が投資を始めるあなたのお役に立てますように。

\自動で家計簿/

✔︎ 資産運用はコツコツと気長に。
✔︎ 手数料は抑えよう。
✔︎ 長期・分散・積立を意識しよう。
✔︎ 投資は自己責任で。
✔︎ 投資詐欺には注意。

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