【新NISAでのおすすめ銘柄は?】サラリーマンの資産運用歴4年5ヶ月の実績公開(2023年10月)

【新NISAでのおすすめ銘柄は?】サラリーマンの資産運用歴4年5ヶ月の実績公開(2023年10月) 投資

こんにちは。しろう(@ryman_shocking)です。
平凡なサラリーマンが成長していく過程を記したブログ「リーマンショッキング」へようこそ。

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しろう
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カンタンに自己紹介します。

☑️ AFP 2級FP技能士
☑️ 広告代理店に務めるサラリーマン
☑️ NISA、iDeCoをメインに運用中。

この記事では投資に興味はあるけどやったことがない人、またははじめたばかりの初心者の方へ、私自身の資産運用の実績を公開することで投資を始める、そして続けるキッカケにしてもらえればと思います。

それではさっそく、私の投資をはじめて4年5ヶ月経過した運用結果はこちらです。

投資額評価額評価損益収益率
4,891,550円6,095,6831,204,13324.62

そして今月の株式市場はこんな感じです。

今月の株式市場

国内、米国ともに下げ相場となりました。

2023年も気づけばあと2ヶ月。いよいよ来年から新NISAが始まります。

この記事を見に来てくれたあなたは、すでに投資をしている経験者か、もしくはまだ投資の経験はないけどこれから投資をはじめようとしている感度の高い方だと想定されます。

そんなあなたに新NISAで購入すべき私のオススメ銘柄は

①自分で調べて 「なんかよさそうだな。」と思ったもの。
②eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
③eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

のどれかでいいと思っています。

私もつみたてNISAやジュニアNISA、そしてiDeCoで運用しておりますので下記運用実績ご参照ください。

それではさっそく見てみましょう。

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投資初心者はインデックスファンドに積立投資をするのがおすすめ

私の投資スタイルは長期的(10年以上)な運用で分散投資を基本としたリスクを抑えたインデックス投資です。

積立投資していると下落相場はお買い得期間となりますので、毎日の株価の変動を気にする必要もありません。

投資をする目的は老後の備え、子どもの教育資金の準備。

あとなんかあった時。

初心者の方には金融庁も推奨している「つみたてNISA」の制度を使って少額からはじめてみることをおすすめします。※2024年から新しいNISA制度がスタートしますのでそちらもぜひ活用してください。

しろう
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私も投資の一歩目は1万円をつみたてNISAで始めました。

つみたてNISA|SBI証券|評価額2,266,585、損益+605,593円、収益率+36.46

つみたてNISAとは、特に少額からの長期・積立・分散投資を支援するための非課税制度です(2018年1月からスタート)。購入できる金額は年間40万円まで、購入方法は累積投資契約に基づく買付けに限られており、非課税期間は20年間であるほか、購入可能な商品は、長期・積立・分散投資に適した一定の投資信託に限られています。
※金融庁公式サイトより引用

<年度別つみたてNISA収支表>

年度投資額時価評価額評価損益収益率
合計1,660,992円2,266,585円+605,593円+36.46%
2023年333,330円348,891円+15,561円+4.67%
2022年399,996円457,324円+57,328円+14.33%
2021年363,666円469,562円+105,896円+29.12%
2020年400,000円698,198円+298,198円+74.55%
2019年164,000円292,610円+128,610円+78.42%

つみたてNISAで購入している投資信託は「全米と全世界の株式」を中心に信託報酬(手数料)が安いものを選んでいます。

<商品別つみたてNISA収支表>

銘柄取得金額評価額評価損益
評価損益(%)
三菱UFJ国際-
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
298,000415,864+117,864
+39.55%
三菱UFJ国際-
eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)
251,015286,877+35,862
+14.29%
三菱UFJ国際-
eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)
254,001341,971+87,970
+34.63%
楽天-楽天・全米株式インデックス・ファンド261,012372,553+111,541
+42.73%
SBI-
SBI・V・S&P500インデックス・ファンド
299,013433,601+134,588
+45.01%
ニッセイ-<購入・換金手数料なし>
ニッセイ外国株式インデックスファンド
298,012415,730+117,718
+39.50%

つみたてNISAの掛金は年間40万円が上限となりますので、12ヶ月で割った月額33,333円をクレジットカードで支払って積み立てています。

SBI証券でクレジット決済できるカードは「三井住友カード」のみとなります。

クレジットカードで支払うことでポイントを獲得することができ、そのポイントを利用して再投資すればここでも複利の力が働くのでオススメです。

クレカ決済でポイントGET

NISA口座では運用益に対し税金がかからないのが特徴。
※通常は20.315%取られちゃいます。

選べる商品も金融庁が厳選してくれているので投資初心者の最初の一歩におすすめです。

新しいNISAがはじまる2024年まで投資を待ったほうがいいのかな?

なんてことは無いので現行の制度からでもすぐにはじめられるならはじめましょう。

ジュニアNISA|SBI証券|評価額2,122,318円、損益+222,318円、収益率+ 11.7%

2016年~2023年までの制度として、0歳から19歳の未成年者専用のジュニアNISA(主に親が子供名義で大学入学費を作ることを想定)の創設(一人当たり年80万円が限度。3月31日時点で18歳である年の前年の12月31日までは引き出し制限あり)。2024年以降は延長せずに廃止。

※Wikipediaより引用

しろう<br>
しろう

資金拘束力が強く不人気だったジュニアNISAが、2023年までで廃止されることに伴い、2024年以降はいつでも引き出せるようになり使い勝手が良くなりました。

2024年からの「新しいNISA」では未成年は対象とならないため、ジュニアNISAに変わる制度はありませんが、それを補って余りあるほどに非課税枠が増えたので問題無さそうですね。

9月でジュニアNISAの新規申込受付が終了。来年2024年からは廃止となり、いつでも解約できるようになります。

<年度別ジュニアNISA収支表>

年度投資額時価評価額評価損益収益率
合計 1,900,000円2,122,318円+222,318円+11.7%
2023年700,000円676,342円-23,658円-3.38%
2022年400,000円455,771円+55,771円+13.94%
2021年800,000円990,205円+190,205+23.78%

<商品別ジュニアNISA収支表>

運用商品名拠出額取得金額評価額評価損益
損益率
eMAXIS Slim 
全世界株式(オール・カントリー)
475,000円475,027円527,727円+52,700
+21.01%
SBI・V・S&P500
インデックス・ファンド
475,000円475,020円542,714円+67,694
+14.25%
SBI・V・全米株式
インデックス・ファンド
475,000円475,015円523,474円+48,459
+10.20%
SBI・V・米国高配当株式
インデックス・ファンド
475,000円475,024円528,405円+53,381
+11.24%

年間で80万円まで投資枠があり、将来の子供の教育資金などのために運用しておくのがオススメです。

ジュニアNISAは2024年から引き出して使うことが可能ですが「一括で引き出す」ことしかできないためタイミングに気をつける必要があります。

しろう
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暴落時に引き出すとメリットがなくなる可能性もあるので注意。

iDeCo(個人型確定拠出年金)|SBI証券|評価額1,414,178円、損益+306,178円、収益率+27.6%

○ iDeCo(イデコ)は、自分が拠出した掛金を、自分で運用し、資産を形成する年金制度です。掛金を60歳になるまで拠出し、60歳以降に老齢給付金を受け取ることができます。
※60歳になるまで、原則として資産を引き出すことはできません。
○ 基本的に20歳以上60歳未満の全ての方(※)が加入でき、多くの国民の皆様に、より豊かな老後の生活を送っていただくための資産形成方法のひとつとして位置づけられています。
※ iDeCo公式サイトより引用

拠出金累計資産残高損益損益率
1,108,000円1,414,178円+306,178円+27.6%

<商品別iDeCo収支表>

運用商品名(略称)資産残高購入金額損益
損益率
ひふみ年金(ひふみ年金)279,432円259,079円+20,353円
7.9%
SBI・全世界株式インデックス・ファンド355,011円277,989円+77,022円
27.7%
<購入・換金手数料なし>
ニッセイ外国株式インデックスファンド
383,189円284,704円+98,485円
34.6%
eMAXIS Slim 
米国株式(S&P500)
396,546円284,805円+111,741円
39.2%

iDeCoでは老後の年金不足を補うために毎月23,000円を積み立てています。

しろう
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iDeCoで運用中の資産は60歳まで引き出せません。

しかし裏を返せばそれは運用せざるを得ないメリットにもなり得ると考えます。

掛けたお金は全額所得控除が受けられ運用益もNISA同様非課税です。

さらに受け取るときも一括だと退職所得控除、分割だと公的年金等控除が受けられます。

資金拘束力は強いけど、その分受けられる恩恵も大きいのが特徴で、積み立て金額は職業や加入中の年金制度によって異なります。詳しくは下記記事でご確認ください。

米国高配当株|SBI証券|評価額0円

特定口座で運用していた米国株や日本株は全て売却し、その資金でジュニアNISAで運用中の銘柄を買い増ししました。

楽天ポイント投資|楽天証券|評価額31,094円、損益+8,094円、収益率+35.19%

銘柄名保有数平均取得単価基準価格評価額評価損益評価損益率
楽天・バンガード・ファンド
(米国高配当株式)
17,759口12,951円17,509円31,094円+8,094+35.19%
しろう
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毎月500円分のポイントを自動的に積立投資しています。

SBI証券 積立FX|評価額200,406円、損益+50,848円、収益率+33.99%

通貨購入残高(外貨)購入残高(円換算)評価額(円換算)差引損益金
米ドル
(USD)
1,269米ドル149,558 円200,406円+50,848円
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毎月3,000円分を米ドルに積み立ててます。レバレッジはかけてないのでリスクは少なめ。円安が好影響。

SBI証券積立FX
※SBI証券公式サイトより引用/抜粋

仮想通貨|評価額61,102円、損益+11,102円、収益率+22.2%

コインチェック|50,865円

種類・名称残高
ビットコイン残高41,906円
イーサリアム残高4,270円
Lisk残高258円
Ripple残高1,246円
Xem残高172円
Litecoin残高420円
ビットコイン キャッシュ残高392円
Monacoin残高245円
XLM残高303円
Qtum残高311円
ベーシックアテンショントークン残高314円
IOST残高578円
エンジンコイン残高241円
円残高209円

コインチェックの口座開設はポイントサイトのモッピーを経由するとお得です。

私は口座開設と5万円分の仮想通貨購入で1万円分のポイントをもらえました。

SBI VCトレード|6,184円

種類・名称残高
ビットコイン残高1,340円
リップル残高4,844円

楽天Wallet|4,053円

種類・名称残高
ビットコイン残高3,913円
イーサリアム残高140円
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勉強(経験)のためお試しで5万円分購入しました。やはり仮想通貨は価格の変動が大きいので投資初心者にはおすすめしません。

仮想通貨

まとめ:投資額489万円に対し評価額609万円、+120万円の利益、運用収益率+24%でした。

投資額評価額評価損益収益率
つみたてNISA1,660,992円2,266,585円605,59336.46
ジュニアNISA1,900,000円2,122,318円222,31811.7%
iDeCo1,108,000円1,414,178円306,17827.6
楽天証券23,000円31,094円8,094+35.19%
積立FX149,558円200,406円50,84833.99%
仮想通貨50,000円61,102円11,10222.2
合計 4,891,550円6,095,683円1,204,133円+24.62%
前月比134,454−165,339−299,793円7.00%

資産運用は早くはじめ、長く続け、ゆっくり売る人が得をすると言われています。

いよいよ来年から新しいNISA制度も始まり、対象となる商品リストも発表されました。
投資も活発になるでしょう。

くれぐれも焦りは禁物です。

この記事が投資を始めるあなたのお役に立てますように。

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✔︎ 資産運用はコツコツと気長に。
✔︎ 手数料は抑えよう。
✔︎ 長期・分散・積立を意識しよう。
✔︎ 投資は自己責任で。
✔︎ 投資詐欺には注意。

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