【 固定費削減 】加入している生命保険を見直しましょう。

両手で家を守るイメージ画像 節約

こんにちは。しろう(@ryman_shocking)です。
平凡なサラリーマンが成長していく過程を記したブログ「リーマンショッキング」へようこそ。

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☑️ AFP(日本FP協会認定)
☑️ 2級ファイナンシャル•プランニング技能士
☑️ 3級知的財産管理技能士
☑️ 広告代理店に務めるサラリーマン
☑️ 前職は一部上場の不動産会社で管理職
☑️ 学生時代は野球一筋スポーツマン
☑️ 投資、自己投資、節約、節制に邁進中


つみたてNISA iDeCo(イデコ)ポイントを活用した国内株式投資をスタートさせた私の心に生まれた想いは『投資額を増やしたい』。


しかし、平凡なサラリーマンである私の給料が簡単に上がる訳がない事を誰より私自身が一番理解していました。

しろう
しろう

それなら支出をおさえよう。

この記事でお伝えしたいこと
  • この記事を読んで欲しい人は?
    →保険に加入しているサラリーマンやOLさん
  • 生命保険をどうするの?
    →ほとんどの民間の保険は不要なので必要な保証を調べましょう。
    →日本には国民皆保険があることを知りましょう。
    →保険に加入する際はインターネットで探してみましょう。
  • 支出を減らしてどうするの?
    →投資に回しましょう。
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支出<固定費>の削減:収入を増やすよりラクチンです。

支出<固定費>の削減

収入(給料)が増やせないなら、支出を減らせばいい。
という誰でも思いつく発想。

早速私は家計簿アプリ『Money Foward』で月々の支出をチェック。

マネーフォワードの支出画像
※家計簿アプリ『Money Foward ME』より

最初に着手することを決めた項目
それは『保険』そう、生命保険です。

生命保険の種類:自分に必要な保険を探し、不要なものは解約

読書イメージ

生命保険にも色々と種類があるそうなのでネットや書籍で調べてみました。

  1. 死亡保険(亡くなった時や重度の障害にあった時の保険)
  2. 医療保険(入院した時、ケガした時の保険)
  3. がん保険(癌と診断され、高額な医療費が必要な時の保険)
  4. 学資保険(子供の学費用の積立保険)
  5. 個人年金保険(老後のための積立保険)

代表的な生命保険は上記5つだそうで

『年金も保険なんだな。』なんて保険の概念すら知らなかったことを恥ずかしく思います。

そもそも私が当時の保険に加入した経緯は、

死亡保険→大手外資系生保に務める知人から入ってと言われたから。
医療/がん保険→大手生保の会社に営業にくるおばちゃんに根負けした。(団体割引にも惹かれ)

という何のために保険に加入するのかもよく把握せず、何とも情けない理由で毎月保険料を納めていた自分を戒めたくなりました。

しろう
しろう

言われるがまま入っちゃってましたね。

保険の役割:もしもの時を想像してみましょう。

保険の役割

死亡保険には貯蓄性のある積立型と保険料は返ってこない掛捨て型があることは知っていました。

『貯蓄性がある方がお得に決まってんじゃん。』と無知な私は掛けた金額(保険料)に対するリターン(保証額、解約時の返戻金)がどうなのか、積立型と掛捨て型で保険会社に支払う手数料にどれほどの差があるのか。


などなど何も考えておりませんでした。

とりあえず困ったら本屋に行くクセが付いてきた私。

早速行ってみると保険が特集された雑誌がたくさんあり、保険会社を厳しく批判する書籍もありました。

生命保険の正しい教科書

またブログやyoutubeでも私の何百倍も勉強されている方々の貴重な意見を仕入れることができるこの時代に感謝するとともに、当然ながらその有益な情報を発信してくださる方々にも心から感謝しております。

これらプロフェッショナルな先人の教えを平凡なサラリーマンである私の頭で解釈してまとめると

保険の解釈
  • 積立型で貯蓄と保険を一緒にしない。(手数料が高い)
  • 掛捨て型がベスト(手数料が安い)
  • 対人ではなくインターネットで申し込めるのがいい。(手数料が安い)
  • 保険でもしもの時の全てを賄おうとせず
    国民健康保険社会保険の仕組みや保証内容を理解し
    足りない分を補填する。
  • もしもの時のために貯金をしておく。
  • 高額療養費制度という制度を調べる、そして理解する。
  • 保険会社/代理店がオススメする保険商品が
    必ずしも自分に最適とは限らない。(必ずしも悪い訳でもない)
  • 非営利で運営されている県民共済を選択肢に入れてみるのもいいかも。
  • 若いうちに『もしもの時』がくる確率は極めて低いことを理解した上で対策をとる。
  • 保険は保険、貯蓄は貯蓄、投資は投資とそれぞれの役割を分けて考える。
  • 何よりも健康であることが大切で、食生活や生活習慣の改善、運動など心掛ける。
年齢ごとの死亡率一覧

保険の代理店に相談:あくまでも情報収集目的で。

保険の代理店に相談

自分でそれなりに調べてはみたものの、それでも不安になるのが人間。


そんな人間である私もご多分にもれずどんな保険に切り替えるのがベストか不安になりました。

そこで保険の代理店(保険の窓口や保険見直し本舗など)に相談してみました。


代理店であれば、色々な保険会社の商品が紹介でき、売りたい商品ではなく、適正な商品を
提案してくれるであろう、と。

概ねその判断に間違いは無いと思っていますが、やはり代理店もビジネスであり、紹介する保険会社や保険商品によって成約した際の代理店に支払われる手数料にも差はあるはずなので、
あくまでも相談を目的とした方が無難だと感じました。


何せドル建ての貯蓄型の保険商品も結構オススメされたので。

まとめ : 月々の固定費は年額でまとめて計算するとよい。

まとめ : 月々の固定費は年額でまとめて計算

様々な情報をもとに、貯蓄型の死亡保険を掛捨てに、定期型の医療保険もネット保険に切り替え、必要だと思われる保証も残しつつ、月額の保険料を12,000円程減額することができました。

年額で換算すると144,000円もの金額が減額できたことで、固定費を見直し支出を抑える方が、収入を増やすよりも簡単に自由に使える資金の確保ができることを実感しました。

サブスクリプション(定額制)での支払いは月単位で考えるのではなく、12倍して年単位で計算することをおすすめします。

保険はもしもの時に残された家族のために必要なものですが、健康でいつづけるための努力をすることが最大の保険であることを新たに勉強させてもらいました。

支出を抑えられた分、投資に回せる費用が増やせることに、少しワクワクしてしまった平凡なサラリーマンでした。

✔︎収入を増やすより支出を減らすべし。
✔︎生命保険について調べるべし。
✔︎保険、貯蓄、投資は分けて考えるべし。
✔︎ネット型保険や県民共済を検討するべし。
✔︎月々の固定費は年額で計算してみるべし。
✔︎健康に気をつけるべし。

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