こんにちは。しろう(@ryman_shocking)です。
平凡なサラリーマンが成長していく過程を記したブログ「リーマンショッキング」へようこそ。
※本ブログではGoogle AdSenseやアフィリエイト広告を掲載しています。
カンタンに自己紹介します。
☑️ AFP(日本FP協会認定)
☑️ 2級ファイナンシャル•プランニング技能士
☑️ 3級知的財産管理技能士
☑️ 広告代理店に務めるサラリーマン
☑️ 前職は一部上場の不動産会社で管理職
☑️ 学生時代は野球一筋スポーツマン
☑️ 投資、自己投資、節約、節制に邁進中
この記事では投資に興味はあるけどやったことがない人、またははじめたばかりの初心者の方へ、私自身の資産運用の実績を公開することで投資を始める、そして続けるキッカケにしてもらえればと思います。
たった1万円からはじめた資産運用が2年7ヶ月経過してどうなっているのか、一緒に見てみましょう。
ちなみに家計や資産の管理には「マネーフォワード」が便利です。
投資の目的と手法
投資といってもいろんなやりかたがあるので自分にあった手法を選ぶようにしてください。
私の投資スタイルは長期的(最低でも10年以上)な運用で分散投資を基本としたリスクを抑えたインデックス投資です。
目的は老後資金の形成が一番大きいです。
初心者の方には金融庁も推奨している「つみたてNISA」の制度を使って少額からはじめてみることをおすすめします。
資産を「増やす」ことはもちろんですが「減らさない」ように意識することも大切です。
つみたてNISA|SBI証券
つみたてNISAとは、特に少額からの長期・積立・分散投資を支援するための非課税制度です(2018年1月からスタート)。購入できる金額は年間40万円まで、購入方法は累積投資契約に基づく買付けに限られており、非課税期間は20年間であるほか、購入可能な商品は、長期・積立・分散投資に適した一定の投資信託に限られています。
※金融庁公式サイトより引用
つみたてNISAの掛金は年間40万円は上限ですので、12ヶ月で割った月額33,333円をクレジットカードで支払って積み立てています。
クレジットカードで支払うことでポイントを獲得することができ、そのポイントを利用して再投資すればここでも複利の力が働きます。
※SBI証券では2022年からVポイントを投資に利用できるようです。
NISA口座ではこの運用益に対し税金がかからないのが特徴。
※通常は20.315%取られちゃいます。
投資初心者の最初の一歩におすすめです。
ジュニアNISA|SBI証券
2016年~2023年までの制度として、0歳から19歳の未成年者専用のジュニアNISA(主に親が子供名義で大学入学費を作ることを想定)の創設(一人当たり年80万円が限度。3月31日時点で18歳である年の前年の12月31日までは引き出し制限あり)。2024年以降は延長せずに廃止。
※Wikipediaより引用
資金拘束力が強く不人気だったジュニアNISAが、2023年までで廃止されることに伴い、2024年以降はいつでも引き出せるようになり使い勝手が良くなりました。
ジュニアNISAもつみたてNISAと同じく利益に対して税金は掛かりません。
年間で80万円まで投資枠があり、将来の子供の教育資金などのために運用しておくのがオススメです。
今年の枠を使い切るためにウェルスナビで運用している資産を一部売却してジュニアNISAに追加しました。
ジュニアNISAは2024年から引き出して使うことが可能ですが「一括で引き出す」ことしかできないためタイミングに気をつけましょう。
暴落時に引き出すとメリットがなくなる可能性もあるので注意。
iDeCo(個人型確定拠出年金)|SBI証券
iDeCoでは老後の年金のために毎月23,000円を積み立てています。
iDeCoで運用中の資産は60歳まで引き出せません。
掛けたお金は全額所得控除が受けられ運用益もNISA同様非課税です。
さらに受け取るときも一括だと退職所得控除、分割だと公的年金等控除が受けられます。
資金拘束力は強いけど、その分受けられる恩恵も大きいのが特徴です。
積み立てられる金額は職業や加入中の年金制度によって異なります。詳しくは下記記事でご確認ください。
Tポイント投資|SBIネオモバイル証券
ネオモバはTポイントも使って投資ができて1株から買えるのが魅力です。
手数料は月額220円(税込)だけど毎月200円分のTポイントがもらえるので実質月額20円で投資することが可能です。
「ウェル活」なんかでTポイントを持っている人はぜひ検討してみてください。
米国高配当株|SBI証券
米国株の魅力は成長性と配当金。
この配当金を再投資することで複利のチカラが働きます。
米国高配当株に興味があるならコチラの書籍で学ぶのがベスト。
ロボアド投資|WealthNavi
将来に備えるための資産運用において、世界の富裕層や機関投資家が実践しているのが「長期・積立・分散」です。これは、世界中に分散して投資することでリスクを抑えながら、長期的な視点で、コツコツと積み立てていく資産運用です。ウェルスナビは、「長期・積立・分散」をサポートする機能を備えた資産運用サービスです。
テクノロジーの力で、誰もが世界水準の資産運用をできるようにしたのが、ロボアドバイザー「WealthNavi(ウェルスナビ)」。相場の動向に惑わされず、あなたの代わりに、すべて自動で資産運用を行います。
※WealthNavi公式サイトより引用、抜粋
運用する商品選定や比率をAIが決めてくれます。
手数料が1%とちと高いのネックですが、それを上回るパフォーマンスを記録し続けているのはさすがです。
ウェルスナビ では毎月14,000円程度積み立てています。
ウェルスナビの運用益の一部をジュニアNISAに移管しました。課税口座から非課税口座に移して運用することで支払う税金を減らせるので、その分投資利回りも良くなります。
LINE証券
LINE証券は口座開設するだけで株がもらえるのでおすすめです。
またLINEポイントを使って投資もできます。
ネオモバのように月額の利用料など掛かりませんが、売買の取引の際に手数料が発生します。
楽天ポイント投資|楽天証券
楽天証券は楽天市場のSPU(スーパーポイントアップ)のために毎月500円分のポイントを積立投資しています。
CONNECT証券
キャンペーンの株ガチャでもらった株式だけ保有。
Pontaポイントや永久不滅ポイント、ドットマネーを投資に回せます。
SBI証券 積立FX
毎月3,000円分を米ドルに積み立ててます。レバレッジはかけてないのでリスクは少なめ。
積立FXのメリットはコチラ
仮想通貨|コインチェック
お試しで5万円分購入しました。しばらく放置です。
コインチェックの口座開設はポイントサイトのモッピーを経由するとお得です。
まとめ:投資額約337万円に対し評価額430万円、+91万円の利益、運用収益率+27%でした。
投資額 | 評価額 | 評価損益 | 収益率 | |
---|---|---|---|---|
つみたてNISA | 927,666円 | 1,306,082円 | +378,385円 | +40.79% |
ジュニアNISA | 800,000円 | 864,534円 | +64,534円 | +8.07% |
iDeCo | 602,000円 | 781,710円 | +179,710円 | +29.9% |
ネオモバ | 280,868円 | 360,353円 | +79,485円 | +29.44% |
米国株 | 297,993円 | 380,100円 | +82,107円 | +27.55% |
WealthNavi | 322,487円 | 414,672円 | +92,185円 | +28.59% |
LINE証券 | ※もらったので0円 | 3,213円 | +3,213円 | ー |
楽天証券 | 12,000円 | 16,271円 | +4,271円 | +35.59% |
CONNECT証券 | ※もらったので0円 | 10,477円 | +10,477円 | ー |
積立FX | 86,714円 | 92,766円 | +6,052円 | +6.97% |
仮想通貨 | 50,000円 | 62,790円 | +12,790円 | +25.58% |
合計 | 3,379,728円 | 4,292,968円 | +913,240円 | +27.02% |
先のことは誰にもわかりませんが今後もコツコツ投資を継続していきます。
「投資は怖いのもの」であることは否定しませんが、「投資をしない怖さ」も同時に存在するので、より安全で長期的な資産形成から始めてみることをおすすめします。
この記事があなたのお役に立てますように。
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