【物価上昇•電力不足•円安】サラリーマンの資産運用歴3年1ヶ月の実績公開

こんにちは。しろう（@ryman_shocking）です。
平凡なサラリーマンが成長していく過程を記したブログ「リーマンショッキング」へようこそ。

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しろう

カンタンに自己紹介します。

☑️ AFP 2級FP技能士
☑️ 広告代理店に務めるサラリーマン
☑️ 投資、自己投資、節約、節制に邁進中

この記事では投資に興味はあるけどやったことがない人、またははじめたばかりの初心者の方へ、私自身の資産運用の実績を公開することで投資を始める、そして続けるキッカケにしてもらえればと思います。

さっそくですが、たった1万円からはじめた資産運用が3年1ヶ月経過した結果はこちら。

投資額	評価額	評価損益	収益率
3,920,275円	4,683,762円	＋763,487円	＋19.48％

先月に引き続き、厳しい状況が続く株式市場。

そんな2022年6月の運用状況を見ていきましょう。

長期投資において下落相場はチャンス。
まとめ：投資額約392万円に対し評価額468万円、＋76万円の利益、運用収益率＋19％でした。

長期投資において下落相場はチャンス。

私の投資スタイルは長期的（最低でも10年以上）な運用で分散投資を基本としたリスクを抑えたインデックス投資です。

積立投資していると下落相場はお買い得期間となります。

目的は老後資金の形成が一番大きいです。

初心者の方には金融庁も推奨している「つみたてNISA」の制度を使って少額からはじめてみることをおすすめします。

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私も最初は1万円のつみたてNISAで始めました。

つみたてNISA｜SBI証券｜評価額1,442,330円、損益＋314,631円、収益率＋27.9％

つみたてNISAって？

つみたてNISAとは、特に少額からの長期・積立・分散投資を支援するための非課税制度です（2018年１月からスタート）。購入できる金額は年間40万円まで、購入方法は累積投資契約に基づく買付けに限られており、非課税期間は20年間であるほか、購入可能な商品は、長期・積立・分散投資に適した一定の投資信託に限られています。
※金融庁公式サイトより引用

＜年度別つみたてNISA収支表＞

年度	投資額	時価評価額	評価損益	収益率
合計	1,127,664円	1,442,330円	＋314,631円	＋27.9％
2022年	199,998円	197,266円	-2732円	-1.37％
2021年	363,666円	400,935円	＋37,258円	＋10.25%
2020年	400,000円	595,064円	＋195,064円	＋48.77%
2019年	164,000円	249,065円	＋85,065円	＋51.87%

つみたてNISAで購入している投資信託は「全米と全世界の株式」を中心に選んでいます。

＜商品別つみたてNISA収支表＞

運用商品名	月額掛金	保有口数	評価額	評価損益損益率
ｅＭＡＸＩＳ　Ｓｌｉｍバランス（８資産均等型）	5,000円	142,995口	193,000円	＋21,993円 +12.86%
ｅＭＡＸＩＳ　Ｓｌｉｍ全世界株式（除く日本）	5,333円	130,315口	213,820円	＋48,982円 +29.99%
ｅＭＡＸＩＳ　Ｓｌｉｍ　先進国株式インデックス	6,000円	136,775口	261,896円	＋45,154円 +26.77%
ニッセイ外国株式インデックスファンド	6,000円	103,517口	261,918円	＋59,915円 +29.66%
ＳＢＩ・Ｖ・Ｓ＆Ｐ５００インデックス・ファンド	6,000円	162,787口	271,870円	+68,859円 +33.92%
楽天・全米株式インデックス・ファンド	5,000円	127,811口	239,837円	+58,832円 +32.50%

つみたてNISAの掛金は年間40万円が上限となりますので、12ヶ月で割った月額33,333円をクレジットカードで支払って積み立てています。

2022年1月現在でSBI証券でクレジット決済できるカードは「三井住友カード」のみとなります。

クレジットカードで支払うことでポイントを獲得することができ、そのポイントを利用して再投資すればここでも複利の力が働きます。

ついにSBI証券でVポイント投資スタート！

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NISA口座ではこの運用益に対し税金がかからないのが特徴。
※通常は20.315%取られちゃいます。

投資初心者の最初の一歩におすすめです。

つみたてNISAはSBI証券で

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ジュニアNISA｜SBI証券｜評価額850,526円、損益+50,526 円、収益率+6.32%

ジュニアNISAとは

2016年～2023年までの制度として、0歳から19歳の未成年者専用のジュニアNISA（主に親が子供名義で大学入学費を作ることを想定）の創設（一人当たり年80万円が限度。3月31日時点で18歳である年の前年の12月31日までは引き出し制限あり）。2024年以降は延長せずに廃止。

※Wikipediaより引用

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資金拘束力が強く不人気だったジュニアNISAが、2023年までで廃止されることに伴い、2024年以降はいつでも引き出せるようになり使い勝手が良くなりました。

＜年度別ジュニアNISA収支表＞

年度	投資額	時価評価額	評価損益	収益率
合計	800,000円	850,526円	+50,526円	+6.32%
2022年	０円	0円	０円	ー
2021年	800,000円	850,526円	+50,526円	+6.32%

＜商品別ジュニアNISA収支表＞

運用商品名	拠出額	保有口数	取得金額	評価額	評価損益損益率
ｅＭＡＸＩＳ　Ｓｌｉｍ　全世界株式（オール・カントリー）	200,000円	127,358口	200,003円	206,842円	+6,839円 +3.42%
ＳＢＩ・Ｖ・Ｓ＆Ｐ５００インデックス・ファンド	200,000円	126,324口	200,008円	211,807円	+11,799円 +5.90%
ＳＢＩ・Ｖ・全米株式インデックス・ファンド	200,000円	187,191口	200,013円	199,564円	−449円 −0.22%
ＳＢＩ・Ｖ・米国高配当株式インデックス・ファンド	200,000円	188,133口	200,004円	233,153円	+33,149円 +16.57%

ジュニアNISAもつみたてNISAと同じく利益に対して税金が掛かりません。

年間で80万円まで投資枠があり、将来の子供の教育資金などのために運用しておくのがオススメです。

ジュニアNISAは2024年から引き出して使うことが可能ですが「一括で引き出す」ことしかできないためタイミングに気をつけましょう。

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暴落時に引き出すとメリットがなくなる可能性もあるので注意。

iDeCo（個人型確定拠出年金）｜SBI証券｜評価額867,818円、損益＋127,818円、収益率＋17.3％

iDeCo（イデコ）って？

○ iDeCo（イデコ）は、自分が拠出した掛金を、自分で運用し、資産を形成する年金制度です。掛金を60歳になるまで拠出し、60歳以降に老齢給付金を受け取ることができます。
※60歳になるまで、原則として資産を引き出すことはできません。
○ 基本的に20歳以上60歳未満の全ての方（※）が加入でき、多くの国民の皆様に、より豊かな老後の生活を送っていただくための資産形成方法のひとつとして位置づけられています。
※ iDeCo公式サイトより引用

拠出金累計	資産残高	損益	損益率
740,000円	867,818円	＋127,818円	＋17.3％

＜商品別iDeCo収支表＞

運用商品名	資産残高	購入金額	損益	損益率
ひふみ年金	160,329円	167,767円	-7,438円	-4.4％
ＳＢＩ・全世界株式インデックス・ファンド	221,668円	186,677円	＋34,991円	＋18.7％
ﾆｯｾｲ外国株式ｲﾝﾃﾞｯｸｽﾌｧﾝﾄﾞ	239,609円	193,392円	＋46,217円	＋23.9％
ｅＭＡＸＩＳ　Ｓｌｉｍ米国株式（Ｓ＆Ｐ５００）	246,212円	193,477円	＋52,735円	＋27.3％

iDeCoでは老後の年金のために毎月23,000円を積み立てています。

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iDeCoで運用中の資産は60歳まで引き出せません。

掛けたお金は全額所得控除が受けられ運用益もNISA同様非課税です。

さらに受け取るときも一括だと退職所得控除、分割だと公的年金等控除が受けられます。

資金拘束力は強いけど、その分受けられる恩恵も大きいのが特徴です。

積み立てられる金額は職業や加入中の年金制度によって異なります。詳しくは下記記事でご確認ください。

Tポイント投資｜SBIネオモバイル証券｜評価額400,242円、損益＋105,895円、収益率＋37.38％

現金残高	株式	保有資産合計	評価損益合計	損益率
11,079円	389,163円	400,242円	＋105,895円	＋37.38％

銘柄コード	銘柄名	保有数	平均取得単価	現在値	評価額	評価損益	評価損益率
1489	NEXT FUNDS 日経平均高配当株 50指数連動型上場投信	５	28,494円	40,450円	202,250円	＋59,780円	＋41.96%
1605	INPEX	13	721円	1,470円	19,110円	＋9,737円	＋103.88%
4324	電通グループ	3	2,216円	4,075円	12,225円	＋5,577円	＋83.89%
8591	オリックス	5	1,316円	2,276円	11,380円	＋4,800円	＋72.95%
9433	KDDI	3	2,832円	4,289円	12,867円	＋4,371円	＋51.45%
8306	三菱UFJ FG	15	473円	729円	10,941円	＋3,846円	＋54.21%
9434	ソフトバンク	7	1,429円	1,506円	10,545円	＋542円	＋5.42%
8308	りそなHD	19	394円	508円	9,653円	＋2,167円	＋28.94%
7181	かんぽ生命保険	5	1,561円	2,171円	10,855円	＋3,050円	＋39.08%
3407	旭化成	9	775円	1,036円	9,324円	＋2,349円	＋33.68%
4689	Z HD	23	406円	396円	9,117円	-220円	-2.36%
6752	パナソニック	8	936円	1,096円	8,772円	＋1,284円	＋17.15%
6178	日本郵政	10	868円	969円	9,691円	＋1,011円	＋11.65%
8411	みずほFG	6	1,399円	1,543円	9,258円	＋864円	＋10.29%
7182	ゆうちょ銀行	10	935円	1,055円	10,550円	＋1,160円	＋12.35%
8473	SBI HD	4	2,118円	2,655円	10,620円	＋2,148円	＋25.35%
5020	ENEOS HD	20	401円	513円	10,274円	＋2,254円	＋28.1%
2914	日本たばこ産業	5	2,111円	2,346円	11,730円	＋1,175円	＋11.13%

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ネオモバはTポイントも使って投資ができて1株から買えるのが魅力です。

月額50万円までの取引の手数料は月額220円（税込）だけど毎月200円分のTポイントがもらえるので実質月額20円で投資することが可能です。

Tポイントを持っている人はぜひ検討してみてください。

米国高配当株｜SBI証券｜評価額457,259円、損益+56,189円、収益率+14.17%

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米国株の魅力は成長性と配当金。

米国高配当株に興味があるならコチラの書籍で学ぶのがベスト。

バカでも稼げる「米国株」高配当投資 [ バフェット太郎 ]

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ロボアド投資｜WealthNavi｜評価額471,306円、損益＋83,680円、収益率＋21.59％

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運用する商品選定や比率をAIが決めてくれます。

手数料が1%とちと高いのネックですが、それを上回るパフォーマンスを記録し続けているのはさすがです。

ウェルスナビでは毎月13,000円程度積み立てています。

昨年（2021年）末にウェルスナビの運用益の一部をジュニアNISAに移管しました。課税口座から非課税口座に移して運用することで支払う税金を減らせるので、その分投資利回りも良くなります。

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LINE証券｜損益＋3,183円

銘柄コード	銘柄名	保有数	平均取得単価	現在値	評価額	評価損益	評価損益率
7752	リコー	３	722円	1,061円	3,183円	＋1,017円	＋46.95%

LINE証券は口座開設するだけで株がもらえるのでおすすめです。
またLINEポイントを使って投資もできます。

ネオモバのように月額の利用料など掛かりませんが、売買の取引の際に手数料が発生します。

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LINE証券で口座開設

楽天ポイント投資｜楽天証券｜評価額20,878円、損益＋5,878円、収益率＋39.18%

銘柄名	保有数	平均取得単価	基準価格	評価額	評価損益	評価損益率
楽天・バンガード・ファンド (米国高配当株式)	13,074口	11,473円	15,969円	20,878円	+5,878円	+39.18%

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毎月500円分のポイントを自動的に積立投資しています。

CONNECT証券｜損益＋11,516円

銘柄コード	銘柄名	保有数	現在値	評価額
1332	日本水産	2	576円	1,152円
2296	伊藤ハム米久HLDGS	1	696円	696円
2651	ローソン	1	4,555円	4,555円
3099	三越伊勢丹HD	1	1,090円	1,090円
3402	東レ	1	756円	756円
4755	楽天グループ	1	624円	624円
8306	三菱UFJ FG	1	732円	732円
9613	NTTデータ	1	1,911円	1,911円
現金			306円	306円
合計				11,516円

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Stock Pointというアプリのキャンペーンの株ガチャでもらった株式だけ保有。
Pontaポイントや永久不滅ポイント、ドットマネーを投資に回せます。

SBI証券積立FX｜評価額129,377円、損益＋24,808円、収益率＋23.72%

通貨	購入残高（外貨）	購入残高（円換算）	評価額（円換算）	差引損益金
米ドル（USD）	947米ドル	104,568円	129,377円	＋24,808円

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毎月3,000円分を米ドルに積み立ててます。レバレッジはかけてないのでリスクは少なめ。

＜積立FXの特徴＞

仮想通貨｜コインチェック

通貨種類	残高
ビットコイン	22,123円
イーサリアム	2,340円
Lisk	280円
Ripple	646円
Xem	204円
Litecoin	295円
ビットコインキャッシュ	150円
Monacoin	281円
XLM	254円
Qtum	261円
ベーシックアテンショントークン	531円
IOST	903円
エンジンコイン	415円
OMG	334円
円残高	105円
合計	29,122円

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勉強（経験）のためお試しで5万円分購入しました。やはり仮想通貨は価格の変動が大きい。

コインチェックの口座開設はポイントサイトのモッピーを経由するとお得です。

まとめ：投資額約392万円に対し評価額468万円、＋76万円の利益、運用収益率＋19％でした。

	投資額	評価額	評価損益	収益率
つみたてNISA	1,127,664円	1,442,330円	＋314,631円	＋27.9％
ジュニアNISA	800,000円	850,526円	+50,526円	+6.32%
iDeCo	740,000円	867,818円	＋127,818円	＋17.3％
ネオモバ	294,347円	400,242円	＋105,895円	＋37.38％
米国株	401,070円	457,259円	+56,189円	+14.17%
WealthNavi	387,626円	471,306円	＋83,680円	＋21.59％
LINE証券	0円	3,183円	＋3,183円	ー
楽天証券	15,000円	20,878円	＋5,878円	+39.18%
CONNECT証券	0円	11,516円	＋11,516円	ー
積立FX	104,568円	129,377円	＋24,807円	＋23.72％
仮想通貨	50,000円	29,122円	−20,878円	−41.75％
合計	3,920,275円	4,683,762円	＋763,487円	＋19.48％
前月比	＋87,306円	＋3,372円	−83,934円	−2.63％