こんにちは。しろう(@ryman_shocking)です。
平凡なサラリーマンが成長していく過程を記したブログ「リーマンショッキング」へようこそ。
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カンタンに自己紹介します。
☑️ AFP 2級FP技能士
☑️ 広告代理店に務めるサラリーマン
☑️ NISA、iDeCoをメインに運用中。
この記事では投資に興味はあるけどやったことがない人、またははじめたばかりの初心者の方へ、私自身の資産運用の実績を公開することで投資を始める、そして続けるキッカケにしてもらえればと思います。
それではさっそく、私の投資をはじめて4年8ヶ月経過した運用結果はこちらです。
投資額 | 評価額 | 評価損益 | 収益率 |
---|---|---|---|
5,158,497円 | 7,267,104円 | +2,108,607円 | +40.88% |
そして今月の株式市場はこんな感じです。
国内も海外も上昇傾向です。日経平均は特に顕著な上げ相場でした。
新NISAが原因か?と思いきや外国からの買い入れが要因とのこと。
いよいよ新NISAが始まりました。
テレビやネットでも多く特集が組まれています。
この記事を見に来てくれたあなたは、すでに投資をしている経験者か、もしくはまだ投資の経験はないけどこれから投資をはじめようとしている感度の高い方だと想定されます。
新NISAをきっかけに投資を始めようか迷っている方、やったほうがいいと思うけど投資は怖い。という方は
月々100円からでもやってみてはいかがでしょうか。
そんなあなたに新NISAで購入すべき私のオススメ銘柄は
①自分で調べて 「なんかよさそうだな。」と思ったもの。※信託報酬0.2%以下
②eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
③eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
のどれか。
そしてどの金融機関でNISA口座を開設すればいいかというと
①SBI証券
②楽天証券
のどっちかで問題ないと思います。
私もSBI証券でつみたてNISAやジュニアNISA、そしてiDeCoで運用しておりますので下記運用実績ご参照ください。
それではさっそく今月の運用実績を細かく見てみましょう。
投資初心者はインデックスファンドに積立投資をするのがおすすめ
前提として、私の投資スタイルは長期的(10年以上)な運用で分散・積立投資を基本としたリスクを抑えたいわゆるインデックス投資です。
積立投資していると下落相場はお買い得期間となりますので、毎日の株価の変動を気にする必要もありません。投資をする目的は老後の備え、子どもの教育資金の準備。
あとなんかあった時。
私も投資の一歩目は1万円をつみたてNISAで始めました。
新NISA(積立投資枠)|SBI証券|評価額52,581円、損益+2,579円、収益率+5.15%
- 非課税保有期間の無期限化
- 口座開設期間の恒久化
- つみたて投資枠と、成長投資枠の併用が可能
- 年間投資枠の拡大(つみたて投資枠:年間120万円、成長投資枠:年間240万円、合計最大年間360万円まで投資が可能。)
- 非課税保有限度額は、全体で1,800万円。(成長投資枠は、1,200万円。また、枠の再利用が可能。)
※金融庁公式サイトより引用
<年度別新NISA収支表>
年度 | 投資額 | 時価評価額 | 評価損益 | 収益率 |
---|---|---|---|---|
2024年 | 50,000円 | 52,581円 | +2,579円 | +5.15% |
<商品別新NISA収支表>
いよいよ始まった新NISAの積立投資枠の掛金は年間120万円が上限となりますが、月額10万円も投資に回せないので月額50,000円をクレジットカードで支払って積み立てています。
SBI証券でクレジット決済できるカードは「三井住友カード」のみとなります。
クレジットカードで支払うことでポイントを獲得することができ、そのポイントを利用して再投資すればここでも複利の力が働くのでオススメです。
このリンクからカードを発行すると紹介ポイントがもらえます。ちなみに私にも。
私は新NISAの開始に合わせて三井住友カードのプラチナプリファードを作成しました。
年会費33,000円も掛かるんで安易におすすめしませんがポイントは結構もらえます。
でも初めての方は年会費無料のノーマルカードで十分だと思います。
NISA口座では運用益に対し税金がかからないのが特徴。
※通常は20.315%取られちゃいます。
選べる商品も金融庁が厳選してくれているので投資初心者の最初の一歩におすすめです。
つみたてNISA|SBI証券|評価額2,710,724円、損益+983,066円、収益率+56.9%
つみたてNISAとは、特に少額からの長期・積立・分散投資を支援するための非課税制度です(2018年1月からスタート)。購入できる金額は年間40万円まで、購入方法は累積投資契約に基づく買付けに限られており、非課税期間は20年間であるほか、購入可能な商品は、長期・積立・分散投資に適した一定の投資信託に限られています。2023年で廃止。
※金融庁公式サイトより引用
<年度別つみたてNISA収支表>
年度 | 投資額 | 時価評価額 | 評価損益 | 収益率 |
---|---|---|---|---|
合計 | 1,727,658円 | 2,710,724円 | +983,066円 | +56.9% |
2023年 | 399,996円 | 478,470円 | +78,474円 | +19.62% |
2022年 | 399,996円 | 531,503円 | +131,507円 | +32.88% |
2021年 | 363,666円 | 546,243円 | +182,577円 | +50.2% |
2020年 | 400,000円 | 813,200円 | +413,200円 | +103.3% |
2019年 | 164,000円 | 341,308円 | +177,308円 | +108.11% |
<商品別つみたてNISA収支表>
ジュニアNISA|SBI証券|評価額2,582,600円、損益+582,600円、収益率+ 29.13%
2016年~2023年までの制度として、0歳から19歳の未成年者専用のジュニアNISA(主に親が子供名義で大学入学費を作ることを想定)の創設(一人当たり年80万円が限度。3月31日時点で18歳である年の前年の12月31日までは引き出し制限あり)。2024年以降は延長せずに廃止。
※Wikipediaより引用
資金拘束力が強く不人気だったジュニアNISAが、2023年までで廃止されることに伴い、2024年以降はいつでも引き出せるようになり使い勝手が良くなりました。
2024年からの「新しいNISA」では未成年は対象とならないため、ジュニアNISAに変わる制度はありませんが、それを補って余りあるほどに非課税枠が増えたので問題無さそうですね。
<年度別ジュニアNISA収支表>
年度 | 投資額 | 時価評価額 | 評価損益 | 収益率 |
---|---|---|---|---|
合計 | 2,000,000円 | 2,582,600円 | +582,600円 | +29.13% |
2023年 | 800,000円 | 896,499円 | +96,499円 | +12.06% |
2022年 | 400,000円 | 531,836円 | +131,836円 | +32.96% |
2021年 | 800,000円 | 1,154,265円 | +354,265円 | +44.28% |
<商品別ジュニアNISA収支表>
年間で80万円まで投資枠があり、将来の子供の教育資金などのために運用しています。
ジュニアNISAは2024年から引き出して使うことが可能ですが「一括で引き出す」ことしかできないためタイミングに気をつける必要があります。
暴落時に引き出すとメリットがなくなる可能性もあるので注意。
iDeCo(個人型確定拠出年金)|SBI証券|評価額1,717,023円、損益+540,023円、収益率+45.9%
○ iDeCo(イデコ)は、自分が拠出した掛金を、自分で運用し、資産を形成する年金制度です。掛金を60歳になるまで拠出し、60歳以降に老齢給付金を受け取ることができます。
※60歳になるまで、原則として資産を引き出すことはできません。
○ 基本的に20歳以上60歳未満の全ての方(※)が加入でき、多くの国民の皆様に、より豊かな老後の生活を送っていただくための資産形成方法のひとつとして位置づけられています。
※ iDeCo公式サイトより引用
拠出金累計 | 資産残高 | 損益 | 損益率 |
---|---|---|---|
1,177,000円 | 1,717,023円 | +540,023円 | +45.9% |
<商品別iDeCo収支表>
運用商品名(略称) | 資産残高 | 購入金額 | 損益 損益率 |
ひふみ年金(ひふみ年金) | 333,160円 | 276,200円 | +56,960円 20.6% |
SBI・全世界株式インデックス・ファンド | 429,929円 | 295,110円 | +134,819円 45.7% |
<購入・換金手数料なし> ニッセイ外国株式インデックスファンド | 467,521円 | 301,825円 | +165,696円 54.9% |
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | 486,413円 | 301,929円 | +184,484円 61.1% |
<年度別iDeCo収支表>
年度 | 年度の拠出金合計 | 拠出金累計 | 資産残高 |
2023 | 207,000円 | 1,177,000円 | 1,717,023円 |
2022 | 276,000円 | 947,000円 | 1,123,741円 |
2021 | 276,000円 | 671,000円 | 855,337円 |
2020 | 276,000円 | 395,000円 | 477,201円 |
2019 | 119,000円 | 119,000円 | 101,726円 |
iDeCoでは老後の年金不足を補うために毎月23,000円を積み立てています。
iDeCoで運用中の資産は60歳まで引き出せません。
しかし裏を返せばそれは運用せざるを得ないメリットにもなり得ると考えます。
掛けたお金は全額所得控除が受けられ運用益もNISA同様非課税です。
さらに受け取るときも一括だと退職所得控除、分割だと公的年金等控除が受けられます。
資金拘束力は強いけど、その分受けられる恩恵も大きいのが特徴で、積み立て金額は職業や加入中の年金制度によって異なります。詳しくは下記記事でご確認ください。
SBI証券 積立FX|評価額204,176円、損益+50,337円、収益率+32.7%
通貨 | 購入残高(外貨) | 購入残高(円換算) | 評価額(円換算) | 差引損益金 |
---|---|---|---|---|
米ドル (USD) | 1,298米ドル | 153,839円 | 204,176円 | +50,337円 |
毎月3,000円分を米ドルに積み立ててます。レバレッジはかけてないのでリスクは少なめ。円安が好影響。
仮想通貨|評価額67,441円、損益+17,441円、収益率+34.88%
勉強のため仮想通貨にも投資をしてみました。初心者はやらなくていいです。
コインチェック|61,663円
SBI VCトレード|5,778円
勉強(経験)のためお試しで5万円分購入しました。やはり仮想通貨は価格の変動が大きいので投資初心者にはおすすめしません。
まとめ:投資額515万円に対し評価額726万円、+210万円の利益、運用収益率+40%でした。
投資額 | 評価額 | 評価損益 | 収益率 | |
---|---|---|---|---|
新NISA | 50,000円 | 52,581円 | +2,579円 | +5.15% |
つみたてNISA | 1,727,658円 | 2,710,724円 | +983,066円 | +56.9% |
ジュニアNISA | 2,000,000円 | 2,582,600円 | +582,600円 | +29.13% |
iDeCo | 1,177,000円 | 1,717,023円 | +540,023円 | +45.9% |
積立FX | 153,839円 | 204,176円 | +50,337円 | +32.7% |
仮想通貨 | 50,000円 | 67,441円 | +17,441円 | +34.88% |
合計 | 5,158,497円 | 7,267,104円 | +2,108,607円 | +40.88% |
前月比 | +73,000円 | +409,688円 | +336,688円 | +6.03% |
たった1万円からはじめた資産運用の評価額が700万円を超えるとともに、収益額も200万円を突破。
いよいよ新しいNISA制度も始まり、投資も活発になるでしょう。
くれぐれも焦りは禁物です。投資詐欺にもご注意ください。
この記事が投資を始めるあなたのお役に立てますように。
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