こんにちは。しろう(@ryman_shocking)です。
平凡なサラリーマンが成長していく過程を記したブログ「リーマンショッキング」へようこそ。
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☑️ AFP(日本FP協会認定)
☑️ 2級ファイナンシャル•プランニング技能士
☑️ 3級知的財産管理技能士
☑️ 広告代理店に務めるサラリーマン
☑️ 前職は一部上場の不動産会社で管理職
☑️ 学生時代は野球一筋スポーツマン
☑️ 投資、自己投資、節約、節制に邁進中
マネーリテラシー向上のためFP3級の資格を取得。
そして次なるステップであるFP2級へと挑戦するためアウトプットの意味合いも含め各項目の記事を作成したいと思います。
ちなみに日本FP協会のほうです。
今回は「ライフプランニングと資金計画」について勉強します。
参考元の教科書はコチラ
それではいきましょう。
FP2級の試験科目:ライフプランニングと資金計画
ファイナンシャル・プランナーとはなんぞや。っということですね。
FP2級の試験科目1ー1. ファイナンシャル・プランニングと倫理
ファイナンシャル・プランニングとは最適なライフスタイルを送るための資金計画を立てること。
それを行う専門家が「ファイナンシャル・プランナー(=FP)」というわけですね。
FPが守るべき就業的原則として
の2つあります。
当然ですね。
FP2級の試験科目1ー2. ファイナンシャル・プランニング と関連法規
ファイナンシャル・プランナーは弁護士や税理士とは違い、資格を取得したからといってできるようになる(与えられる権利)などはありません。
よって資格を持った専門家じゃないとできない業務に抵触しないよう注意が必要です。
ただし一般的な説明はOKなもよう。
FP2級の試験科目1ー3. ライフプランニングの考え方・手法
ライフプランニングに活用するツールとして
の3つがあります。
キャッシュフロー表での収入は、一般的に年収ではなく可処分所得資産します。
可処分所得=年収ー(社会保険料+所得税+住民税)
手取り収入ってことですね。
またFP試験で必ず出題されているのが6つの係数です。
なにを求めるのにどの係数を使うかだけ覚えておく必要がありますね。
FP2級の試験科目1ー4.教育資金計画
こどもの教育資金(大学の学費など)を準備、手配するための手立ては
があります。
ちなみに給付型の奨学金は返済不要だそうです。
FP2級の試験科目1ー5.住宅取得資金計画
住宅ローンの金利は3種類
長らく低金利が続いているから変動の方がいいのかなぁ。
住宅ローンを借りた場合、条件を満たすと「住宅ローン減税」を受けることで所得が控除されます。
主な住宅ローンの代表格として「フラット35」があります。
住宅ローンの返済には毎回の返済額が一定の元利金等返済と毎回の返済額のうち元金部分が一定の元金均等返済の2種類あります。
FP2級の試験科目1ー6. 社会保険
社会保険は公的保険で5つの種類があります。
社会保険はとっても手厚いのです。
よく試験に出るのは後期高齢者医療制度の対象年齢が75歳以上であることです。
年齢 | 自己負担割合 |
---|---|
小学生未満 | 2割 |
小学生ー70歳 | 3割 |
70歳〜75歳 | 一般所得者:2割 現役並所得者:3割 |
75歳以上 | 一般所得者:1割 現役並所得者:3割 |
✔︎健康保険の被扶養者の要件として原則年間収入が130万円未満&被保険者の年収の半分
✔︎健康保険の保険料は会社と従業員で半分ずつ労使折半
✔︎国民健康保険と健康保険の給付内容の主な違いは出産手当金と傷病手当金が出ないところ
✔︎公的介護保険の保険者は市区町村 被保険者は40歳以上の人で65歳以上の人を第1号被保険者、40歳以上の人65歳未満の人を第2号被保険者と言います。
✔︎介護保険料は全国一律
✔︎離職による雇用保険の給付は自己都合の場合最長3ヶ月の給付制限がある
FP2級の試験科目1ー7. 公的年金
年金制度には強制加入の公的年金と任意加入の私的年金があります。
国民年金の被保険者は第1号から第3号に分けられます。
下記は個人型確定拠出年金(iDeCo)の拠出限度額を表した参考図です。
✔︎年金の支給期間は偶数月の各15日に前月までの2ヶ月分が振り込まれる。
✔︎国民年金や厚生年金を支払った分は全額所得控除
✔︎年金を受け取る時は雑所得として課税される(公的年金等控除はあり)
✔︎老齢基礎年金は受給資格期間が10年以上の人が65歳になったときから
✔︎付加年金とは第1号被保険者のみの制度で月額400円を国民年金に上乗せすることにより「200円×保険料納付期間」が加算
✔︎老齢厚生年金の繰上げ受給する場合は「繰上げた月数×0.5%」が減額
✔︎老齢厚生年金の繰下げ受給する場合は「繰上げた月数×0.7%」が増額
FP2級の試験科目1ー8. 企業年金・個人年金等
企業年金のタイプには確定給付型と確定拠出型があります。
確定給付型=厚生年金基金、確定給付企業年金
確定拠出型=確定拠出年金(iDeCoなど)
実体験があるものは覚えやすい。
FP2級の試験科目1ー9. 中小法人の資金計画
FPの顧客には個人事業主や経営者もいるため企業の財務分析や資金調達法など知っておく必要があります。
主な資金調達方法は直接金融と間接金融に分類される。
直接金融=金融機関など介さず株式や社債を発行して資金を受け取る
間接金融=金融機関から資金を借り入れる
企業の財政状態や経営状況は財務諸表(決算書)で確認します。
全部しっかり覚えるのは難しいのでポイントだけ抑えたいですね。
FP2級の試験科目1ー10. ローン とカード
クレジットカードの返済方法は一括払いと分割払い、そしてリボルビング払いがあります。
リボ払いは利率がめちゃくちゃ高いので注意。
なるべく一括で払いましょう。
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