こんにちは。しろう(@ryman_shocking)です。
平凡なサラリーマンが成長していく過程を記したブログ「リーマンショッキング」へようこそ。
※本ブログではGoogle AdSenseやアフィリエイト広告を掲載しています。
まずはカンタンに自己紹介。
☑️ AFP(日本FP協会認定)
☑️ 2級ファイナンシャル•プランニング技能士
☑️ 3級知的財産管理技能士
☑️ 広告代理店に務めるサラリーマン
☑️ 前職は一部上場の不動産会社で管理職
☑️ 学生時代は野球一筋スポーツマン
☑️ 投資、自己投資、節約、節制に邁進中
マネーリテラシー向上のためファイナンシャルプランナーの試験に挑戦した平凡なサラリーマンです。
スキマ時間を利用して独学でまずは3級に合格。
その勢いのままFP2級へと挑戦しましたが・・・
難しすぎてビックリ。
サラリーマンとして仕事をしながら、いかに学習時間を確保できるかが鍵となることを感じました。
試験範囲はFP3級と2級は同じなので、各ジャンルをより深く学習する必要があります。
サラリーマンとしての仕事もしながらスキマ時間を活用しながら独学で勉強し
無事合格しました㊗️
私の場合は試験2ヶ月前から勉強を開始し、平均して1日2時間程度、合計約60時間ほどの学習時間で合格することができました。
あまり時間の無いサラリーマンが、スキマ時間を活用してFP2級に合格したおすすめの勉強法をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
それではまいりましょう。
FP2級に合格したサラリーマンのおすすめ勉強法6選
まずは6つのおすすめ勉強法をご紹介。
その1:参考書(テキスト)を読んで付随した問題集を解く
FP試験に挑戦するには参考書(テキスト)が必須アイテムです。
下記の参考書(テキスト)と問題集が一冊ずつあれば問題なし。
このテキストはFP試験のバイブル。
参考書は合計3回読み、問題集はさらっと1回やりました。
なぜこの書籍がいいのかというと
法令やルールが変わるのでそのとき最新のもを購入しましょう。
その2:日本FP協会公式サイトの過去問を解く
FP試験いおいて一番効果的な勉強法はやはり「過去問」を解くことです。
下記の日本FP協会公式HPから無料で確認できますのでぜひご活用ください。
直近5回分を90%以上正解できるまでなんども繰り返しやりましょう。
その3:FP試験に特化したサイトで学ぶ
日本FP協会公式サイトの過去問には回答はありますが解説がありません。
下記サイトには過去問の解説もしてくれているので大変参考になります。
しかも無料。
コチラのサイトでは回答用紙もダウンロードできて本番さながらの学習が可能となります。
スマホで問題を解くこともできるので移動中やスキマ時間にも勉強できてとっても便利です。
その4:FP試験に特化したYouTubeチャンネルで学ぶ
勉強時間の確保がむずかしいサラリーマンには、スキマ時間を活かすためYOUTUBEで学習するのもおすすめです。
FPファイナンシャルプランナー・仮想通貨【こう】
過去の試験問題のデータからどんな問題が出やすいかを教えてくれるのでその部分を重点的に勉強することで得点力が身につきます。
おーちゃん【1級FP技能士】TV
堅苦しいFP試験の対策をおもしろおかしく解説してくれるので最後まで見やすいチャンネルです。
お金の寺子屋【公式】
語呂合わせなど記憶に残りやすい勉強方法を教えてくれます。
その5:FP関連のインフルエンサーをフォローする
上記のサイト製作者やYouTuberをフォローすると様々なアドバイスやヒントがもらえます。
また同じ志を持つフォロワーも多いのでモチベーションの維持に役立ちます。
その6:ブログやSNSへアウトプットする
インプットだけでは記憶の定着率に限界があります。
誰かに教えたり、外へと情報発信することで学習効率が格段に上がります。
この記事もアウトプットするために書きました。
SNSでも発信しましょう。
こうしてアウトプットしたあとに過去問解いてみると飛躍的に点数が上がりましたのでぜひ実践してみてください。
FP試験当日の注意点
せっかく勉強しても当日その力を発揮できなければ意味がありません。
FP試験当日の持ち物や注意点をまとめましたのでぜひご覧ください。
FP2級に合格した後のこともイメージして学習意欲をUP。
せっかく2級の試験に挑戦するのであれば、合格したあとのこともイメージしておきましょう。
合格後をイメージすることで合格率も向上するはず。
FP2級の資格を取得するとAFP認定教習を受けることで日本FP協会のAFP認定ファイナンシャル・プランニング技能士となることができます。
AFP資格は、FPとして必要かつ十分な基礎知識を持ち、相談者に対して適切なアドバイスや提案ができるFP技能を習得した者に与えられる資格です。日本FP協会では資格認定に際して「教育」「試験」「倫理」を重視し、健全で質の高いFPの育成に努めるとともに、継続的な能力の維持向上を図っています。
※日本FP協会公式サイトより引用
さらにAFPの資格を取得すると「世界が認めるプロフェッショナルFPの証」であるCFP認定試験に挑戦することができます。
CFP®資格は、北米、アジア、ヨーロッパ、オセアニアを中心に世界25カ国・地域(2020年8月現在)で導入されている、「世界が認めるプロフェッショナルFPの証」で、FPの頂点とも言えるものです。原則として一国一組織により資格認定が行われており、日本においては日本FP協会が認定しています。
※日本FP協会公式サイトより引用
このCFP認定資格を取得するとFP1級の学科試験が免除されます。
流れとしては
FP3級 → FP2級 → AFP → CFP → FP1級
がスムーズだと思います。
※AFP認定教習は2級の資格が無くても受講できますが、2級の資格が無いとAFP認定FPにはなれません。
最終的にはCFP®️認定1級ファイナンシャル・プランニング技能士という肩書きが欲しくなります。
車の免許や税理士、宅建士などと違い、ファイナンシャルプランナーの資格を取得してもできないことができるようになるわけではありません。
しかし意識は変わります。
ちなみにAFP認定ファイナンシャプランナーになるには日本FP協会の会員に入会する必要があるため入会金と年会費が掛かります。
FP2級に合格した後のこともイメージすることで学習意欲も上がり、合格率も上がるでしょう。
まとめ:FP2級に合格するためには学習時間の確保と過去問をどれだけ解くかが鍵。
サラリーマン、OLなど会社員の方が受験をする場合に最も課題となるのが学習時間の確保。
仕事が終わってからのわずかな時間や通勤時間、また休みの日など空いた時間でどれだけ効率よく学習できるかが合否の明暗を分ける鍵となることでしょう。
落ちたって死にはしません。
受かるまで何度でも挑戦すればいいんです。
まだまだ挑戦者の私ですが、同じ志を持つチャレンジャーを応援します。
そうは言っても独学ではきびしい!
という方はオンライン講座で学習するのもいいでしょう。
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