こんにちは。しろう(@ryman_shocking)です。
平凡なサラリーマンが成長していく過程を記したブログ「リーマンショッキング」へようこそ。
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☑️ AFP(日本FP協会認定)
☑️ 2級ファイナンシャル•プランニング技能士
☑️ 3級知的財産管理技能士
☑️ 広告代理店に務めるサラリーマン
☑️ 前職は一部上場の不動産会社で管理職
☑️ 学生時代は野球一筋スポーツマン
☑️ 投資、自己投資、節約、節制に邁進中
今回の記事では定期預金についてお話したいと思います。
すでにやってるよ。って人は読む必要ないので別の記事へどうぞ。
対象は20代のサラリーマンとOLを想定しておりますが、他の方にも参考になるはずです。
新社会人に定期預金をおすすめする理由:残った分だけ貯金しようとすると残らないから。
とりあえず口座に残った分だけ貯金しよー。
なんて考えでは貯金するのはなかなか難しいですね。
だって余らないですもの。
ある分だけ使っちゃいますもの。
それが人間ですもの。
だから先取りして使えなくしちゃえばいいんです。
新社会人は日本の平均給与と平均貯蓄額:終身雇用が崩壊しつつある現状、リスクに備えて貯金はしておこう。
なかなか上がらない給料。
年代 | 平均 | 中央値 |
---|---|---|
20代 | 106万円 | 5万円 |
30代 | 359万円 | 77万円 |
40代 | 564万円 | 50万円 |
50代 | 926万円 | 54万円 |
60代 | 1335万円 | 300万円 |
平均と中央値の乖離が大きいということは、一部の人だけものすごい貯金をしているため平均を押し上げてその他ほとんどの人が貯金できてないってことなんでしょうね。
新社会人はネットバンキングの口座も作ろう:スマホで手軽に設定できます。
キャッシュレスとの相性もよくATMの引き出し手数料や振込手数料も無料でできますのでネットバンキングで口座開設するのがオススメです。
定期預金の設定もスマホでカンタン。
オススメは住信SBIネット銀行と楽天銀行です。
別のメイン口座からネットバンクへ自動振替して貯蓄用口座として活用するのもあり。
新社会人の定期預金の月々の設定金額のおすすめは42,000円
月々42,000円の定期預金ができれば1年間で504,000円になり、2年で100万円を越えることができます。
自分に達成感を味あわせると、継続しやすくなります。
「もっとできる」って人はもっとすればいいですし
「こんなにできない」って人は少額からでも問題なし。
実践することが何より大切です。
ぜんぜんできないよ。って人は節約からはじめましょう。
新社会人は定期預金をして生活防衛資金としての貯金もしておきましょう。
急な病気、急な退職など予期せぬ事態で収入がなくなってしまったときのため、半年分くらいの生活費は貯金しておく必要があります。
定期預金をしておけば自動的に生活防衛資金としても活用できますので安心です。
定期預金ができるようになったら投資をはじめよう
節約や貯金がしっかりできるようになったら投資をはじめてみましょう。
金融庁が推奨する少額投資非課税制度のNISA(ニーサ)は利益に対して税金が掛かりません。
最近はお買い物で獲得したポイントを利用して1株から株式投資も可能です。
さらにはおまかせで資産運用してくれるロボアド投資なんてのもあります。
老後が心配ならiDeCo(個人型確定拠出年金)なんてのもあります。
60歳まで引き出せないという資金拘束力がネックですが節税効果も高いです。
まとめ:定期預金をすることによりマネーリテラシーも自然と向上します。
摂取カロリーより消費カロリーが多ければ自然と痩せていくように
入ってくる収入より出ていく支出を抑えれば自然と貯蓄はできます。
その貯蓄を運用すれば複利の力で資産が少しずつ増えていきます。
早いうちからはじめることが最も効率の良い資産運用方法です。
私ももっと早くにはじめておけばよかったと思ったので記事にしました。
この記事があなたのお役にたてますように。
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