【2023年の幕開け】サラリーマンの資産運用歴3年8ヶ月の実績公開(2023年1月)

2023年の幕開け】サラリーマンの資産運用歴3年8ヶ月の実績公開(2023年1月) 投資

こんにちは。しろう(@ryman_shocking)です。
平凡なサラリーマンが成長していく過程を記したブログ「リーマンショッキング」へようこそ。

※本ブログではGoogle AdSenseやアフィリエイト広告を掲載しています。

しろう
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カンタンに自己紹介します。

☑️ AFP 2級FP技能士
☑️ 広告代理店に務めるサラリーマン
☑️ つみたてNISA、iDeCoで積立投資をメインに運用中。

この記事では投資に興味はあるけどやったことがない人、またははじめたばかりの初心者の方へ、私自身の資産運用の実績を公開することで投資を始める、そして続けるキッカケにしてもらえればと思います。

それではさっそく、私の投資をはじめて3年8ヶ月経過した運用結果はこちらです。

投資額評価額評価損益収益率
4,368,969円 5,184,377円815,40818.66

今月の株式市場は上昇傾向となりました。

運用結果を細かく見てみましょう。

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投資初心者はインデックスファンドに積立投資をするのがおすすめ

私の投資スタイルは長期的(10年以上)な運用で分散投資を基本としたリスクを抑えたインデックス投資です。

積立投資していると下落相場はお買い得期間となりますので、毎日の株価の変動を気にする必要もありません。

投資をする目的は老後資金の形成が一番大きいです。

初心者の方には金融庁も推奨している「つみたてNISA」の制度を使って少額からはじめてみることをおすすめします。

しろう
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私も投資の一歩目は1万円をつみたてNISAで始めました。

つみたてNISA|SBI証券|評価額1,704,383、損益+343,388円、収益率+25.23%

つみたてNISAとは、特に少額からの長期・積立・分散投資を支援するための非課税制度です(2018年1月からスタート)。購入できる金額は年間40万円まで、購入方法は累積投資契約に基づく買付けに限られており、非課税期間は20年間であるほか、購入可能な商品は、長期・積立・分散投資に適した一定の投資信託に限られています。
※金融庁公式サイトより引用

<年度別つみたてNISA収支表>

年度投資額時価評価額評価損益収益率
合計1,360,995円1,704,383円+343,388円+25.23%
2023年33,333円34,412円+1,079円+3.24%
2022年399,996円399,025円-971円-0.24%
2021年363,666円409,177円+45,511円+12.51%
2020年400,000円607,534円+207,534円+51.88%
2019年164,000円254,235円+90,235円+55.02%

つみたてNISAで購入している投資信託は「全米と全世界の株式」を中心に信託報酬(手数料)が安いものを選んでいます。

<商品別つみたてNISA収支表>

運用商品名月額掛金取得金額評価額評価損益
損益率
eMAXIS Slim
バランス(8資産均等型)
5,000円206,015円226,799円+20,784円
+10.09%
eMAXIS Slim
全世界株式(除く日本)
5,333円206,004円257,941円+51,937円
+25.21%
eMAXIS Slim 
先進国株式インデックス
6,000円244,015円314,222円+70,207円
+28.77%
ニッセイ外国株式
インデックスファンド
6,000円244,007円314,257円+70,250円
+28.79%
SBI・V・S&P500
インデックス・ファンド
6,000円245,009円320,621円+75,612円
+30.86%
楽天・全米株式
インデックス・ファンド
5,000円216,013円282,036円+66,023円
+30.56%

つみたてNISAの掛金は年間40万円が上限となりますので、12ヶ月で割った月額33,333円をクレジットカードで支払って積み立てています。

SBI証券でクレジット決済できるカードは「三井住友カード」のみとなります。

クレジットカードで支払うことでポイントを獲得することができ、そのポイントを利用して再投資すればここでも複利の力が働くのでオススメです。

クレカ決済でポイントGET

NISA口座では運用益に対し税金がかからないのが特徴。
※通常は20.315%取られちゃいます。

選べる商品も金融庁が厳選してくれているので投資初心者の最初の一歩におすすめです。

新しいNISAがはじまる2024年まで投資を待ったほうがいいのかな?

なんてことは無いので現行の制度からでもすぐにはじめられるならはじめましょう。

ジュニアNISA|SBI証券|評価額1,272,464円、損益+72,464円、収益率+6.04%

2016年~2023年までの制度として、0歳から19歳の未成年者専用のジュニアNISA(主に親が子供名義で大学入学費を作ることを想定)の創設(一人当たり年80万円が限度。3月31日時点で18歳である年の前年の12月31日までは引き出し制限あり)。2024年以降は延長せずに廃止。

※Wikipediaより引用

しろう<br>
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資金拘束力が強く不人気だったジュニアNISAが、2023年までで廃止されることに伴い、2024年以降はいつでも引き出せるようになり使い勝手が良くなりました。

上記の「新しいNISA」では未成年は対象とならないため、ジュニアNISAに変わる制度はありませんが、それを補って余りあるほどに非課税枠が増えたので問題無さそうですね。

<年度別ジュニアNISA収支表>

年度投資額時価評価額評価損益収益率
合計 1,200,000円1,272,464円+72,464円+6.04%
2022年400,000円400,232円+232+0.06%
2021年800,000円872,232円+72,232+9.03%

<商品別ジュニアNISA収支表>

運用商品名拠出額取得金額評価額評価損益
損益率
eMAXIS Slim 
全世界株式(オール・カントリー)
300,000円300,009円315,641円+15,632円
+5.21%
SBI・V・S&P500
インデックス・ファンド
300,000円300,001円317,675円+17,674円
+5.89%
SBI・V・全米株式
インデックス・ファンド
300,000円300,001円306,829円+6,828
+2.28%
SBI・V・米国高配当株式
インデックス・ファンド
300,000円300,001円342,511円+42,510
+14.17%

ジュニアNISAもつみたてNISAと同じく利益に対して税金が掛かりません。

年間で80万円まで投資枠があり、将来の子供の教育資金などのために運用しておくのがオススメです。

ジュニアNISAは2024年から引き出して使うことが可能ですが「一括で引き出す」ことしかできないためタイミングに気をつける必要があります。

しろう
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暴落時に引き出すとメリットがなくなる可能性もあるので注意。

iDeCo(個人型確定拠出年金)|SBI証券|評価額1,049,496円、損益+148,496円、収益率+16.5

○ iDeCo(イデコ)は、自分が拠出した掛金を、自分で運用し、資産を形成する年金制度です。掛金を60歳になるまで拠出し、60歳以降に老齢給付金を受け取ることができます。
※60歳になるまで、原則として資産を引き出すことはできません。
○ 基本的に20歳以上60歳未満の全ての方(※)が加入でき、多くの国民の皆様に、より豊かな老後の生活を送っていただくための資産形成方法のひとつとして位置づけられています。
※ iDeCo公式サイトより引用

拠出金累計資産残高損益損益率
901,0001,049,496148,496+16.5%

<商品別iDeCo収支表>

運用商品名資産残高購入金額損益損益率
ひふみ年金205,596円207,716円-2,120円-1.0%
SBI・全世界株式
インデックス・ファンド
268,641円226,626円+42,015円+18.5%
ニッセイ外国株式インデックスファンド286,583円233,341円+53,242円+22.8%
eMAXIS Slim
米国株式(S&P500)
288,676円233,433円+55,243円+23.7%

iDeCoでは老後の年金のために毎月23,000円を積み立てています。

しろう
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iDeCoで運用中の資産は60歳まで引き出せません。

掛けたお金は全額所得控除が受けられ運用益もNISA同様非課税です。

さらに受け取るときも一括だと退職所得控除、分割だと公的年金等控除が受けられます。

資金拘束力は強いけど、その分受けられる恩恵も大きいのが特徴で、積み立てられる金額は職業や加入中の年金制度によって異なります。詳しくは下記記事でご確認ください。

Tポイント投資|SBIネオモバイル証券|評価額489,301円、損益142,253、収益率+42.28%

現金残高株式保有資産合計評価損益合計損益率
10,551円478,750円489,301円  +142,253円+42.28%
銘柄コード銘柄名保有数取得単価現在値評価額評価損益損益率
1489NEXT FUNDS 日経平均高配当株50指数連動型上場投信630,82944,770268,620円83,646円45.22%
1605INPEX137211,42818,564円9,191円98.06%
8306三菱UFJフィナンシャル・グループ1547396714,511円7,416円104.52%
8411みずほフィナンシャルグループ71,4302,03914,269円4,259円42.55%
8308りそなホールディングス1939472813,832円6,346円84.77%
2914日本たばこ産業52,1112,65813,290円2,735円25.91%
6178日本郵政118791,14312,573円2,904円30.03%
4324電通グループ32,2164,17512,525円5,877円88.40%
9433KDDI32,8324,06512,195円3,699円43.54%
6752パナソニック ホールディングス109631,20312,030円2,400円24.92%
7181かんぽ生命保険51,5612,33311,665円3,860円49.46%
7182ゆうちょ銀行109391,16111,610円2,220円23.64%
8591オリックス51,3162,27711,385円4,805円73.02%
4689Zホールディングス3039937411,217円-753円-6.29%
8473SBIホールディングス42,1182,76811,072円2,600円30.69%
3407旭化成1181498510,831円1,877円20.96%
5020ENEOSホールディングス2340846510,690円1,306円13.92%
9434ソフトバンク71,4291,48910,423円420円4.20%
しろう
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ネオモバはTポイントも使って投資ができて1株から買えるのが魅力です。

月額50万円までの取引の手数料は月額220円(税込)だけど毎月200円分のTポイントがもらえるので実質月額20円で投資することが可能です。

Tポイントを持っている人はぜひ検討してみてください。

※2023年3月13日(月)にネオモバはSBI証券と経営統合することが発表されました。

※TポイントとVポイントも統合されることも発表されました。

米国高配当株|SBI証券|評価額449,461円、損益+80,748円、収益率+17.96%

銘柄コード銘柄名保有数平均取得単価現在値評価額評価損益損益率
MOアルトリア グループ742.4444.5040,579円1,878円4.85%
JNJジョンソン & ジョンソン2139.73162.0042,207円5,802円15.94%
TAT&T1718.4820.1644,646円3,721円9.09%
KOコカ-コーラ648.9060.6447,397円9,176円24.01%
PMフィリップ モリス インターナショナル473.88103.8354,103円15,606円40.54%
SPYDSPDRポートフォリオS&P 500高配当株式ETF1031.7741.5554,127円12,740円30.78%
HDViシェアーズ コア 米国高配当株 ETF482.87104.0954,239円11,057円25.61%
PGプロクター & ギャンブル3127.31141.0155,108円5,354円10.76%
VYMバンガード 米国高配当株式ETF479.91109.4957,053円15,414円37.02%
入出金日区分通貨摘要入金額
2023/01/13入金米ドル配当金 PM 銘柄名:PhilipMorris Int0.2ドル
2023/01/13入金米ドル配当金 PM 銘柄名:PhilipMorris Int3.85ドル
2023/01/11入金米ドル配当金 MO 銘柄名:アルトリアG4.76ドル
合計8.81ドル

米国高配当株に興味があるならコチラの書籍で学ぶのがベスト。

バカでも稼げる「米国株」高配当投資 [ バフェット太郎 ]
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LINE証券|損益+3,015円

銘柄コード銘柄名保有数平均取得単価現在値評価額評価損益評価損益率
7752リコー722円1,005円3,015円+849円+39.20%

LINE証券は口座開設するだけで株がもらえるのでおすすめです。
またLINEポイントを使って投資もできます。

ネオモバのように月額の利用料など掛かりませんが、売買の取引の際に手数料が発生します。

\LINE証券は株がもらえる/

LINE証券口座開設

楽天ポイント投資|楽天証券|評価額24,814円、損益+6,814円、収益率+37.86%

銘柄名保有数平均取得単価基準価格評価額評価損益評価損益率
楽天・バンガード・ファンド
(米国高配当株式)
15,171口12,194円16,641円25,246円+6,746+36.46%
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毎月500円分のポイントを自動的に積立投資しています。

CONNECT証券|損益+16,968円

銘柄コード銘柄名保有数評価額
1332日本水産21,078円
2296伊藤ハム米久HLDGS1713円
2651ローソン15,190円
3099三越伊勢丹HD11,411円
3402東 レ1796円
3861王子ホールディングス1536円
4755楽天グループ1657円
8306三菱UFJ FG1953円
9104商船三井13,205円
9613NTTデータ12,003円
現金426円
合計16,241円
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Stock Pointというアプリのキャンペーンの株ガチャでもらった株式を保有。Pontaポイントや永久不滅ポイント、ドットマネーを投資に回せます。

SBI証券 積立FX|評価額142,742円、損益+20,027円、収益率+14.03%

通貨購入残高(外貨)購入残高(円換算)評価額(円換算)差引損益金
米ドル
(USD)
1,077米ドル122,714円142,742 円+20,027 円
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しろう

毎月3,000円分を米ドルに積み立ててます。レバレッジはかけてないのでリスクは少なめ。円安が好影響。

<積立FXの特徴>

SBI証券積立FX
※SBI証券公式サイトより引用/抜粋

仮想通貨|コインチェック|評価額31,301円、損益−18,699円、収益率−37.39%

通貨種類残高
ビットコイン24,035円
イーサリアム3,184円
Lisk225円
Ripple752円
Xem183円
Litecoin478円
ビットコイン キャッシュ178円
Monacoin226円
XLM200円
Qtum243円
ベーシックアテンショントークン324円
IOST577円
エンジンコイン337円
OMG254円
円残高105円
合計31,301円
しろう
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勉強(経験)のためお試しで5万円分購入しました。やはり仮想通貨は価格の変動が大きいので投資初心者にはおすすめしません。

コインチェックの口座開設はポイントサイトのモッピーを経由するとお得です。

私は口座開設と5万円分の仮想通貨購入で1万円分のポイントをもらえました。

まとめ:投資額436万円に対し評価額518万円、+81万円の利益、運用収益率+18%でした。

投資額評価額評価損益収益率
つみたてNISA1,360,995円1,704,383円343,38825.23
ジュニアNISA1,200,000円1,272,464円72,4646.04%
iDeCo901,000円1,049,496円148,49616.5
ネオモバ347,047円489,301円142,25342.28
米国株368,713円449,461円80,74817.96
LINE証券0円3,015円3,015
楽天証券18,500円25,246円6,746+36.46%
CONNECT証券0円16,968円16,968
積立FX122,714円142,742円20,02714.03%
仮想通貨50,000円31,301円18,699−37.39
合計4,368,969円 5,184,377円815,408円+18.66%
前月比+53,587+188,417円+134,830円2.89%

2023年が始まりました。

今年も積立・分散・長期で投資を継続していきます。

この記事が投資を始めるあなたのお役に立てますように。

\自動で家計簿/

✔︎ 資産運用はコツコツと気長に。
✔︎ 手数料は抑えよう。
✔︎ 長期・分散・積立を意識しよう。
✔︎ 投資は自己責任で。

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