【 米国株 】SBI証券で米国高配当株に投資してみよう。

自由の女神の画像 投資

こんにちは。リーマンしろうです。

☑️ AFP(日本FP協会認定)
☑️ 2級ファイナンシャル•プランニング技能士
☑️ 3級知的財産管理技能士
☑️ 広告代理店に務めるサラリーマン
☑️ 前職は一部上場の不動産会社で管理職
☑️ 学生時代は野球一筋スポーツマン
☑️ 投資、自己投資、節約、節制に邁進中

投資をはじめ、自立自律を意識してから試行錯誤の日々を続けている私ですが、
とにかく時間ができたら本屋さんに行く習性がついてきました。

この記事でお伝えしたいこと
  • 米国高配当株?→アメリカの配当重視の株式投資です。
  • バフェット太郎?→米国高配当株投資のパイオニアです。ぜひ書籍読んでみてください。
  • 国内株と何が違うの?
    →アメリカは世界経済の中心であり日本より株主を大事にする傾向があります。連続増配している企業も桁違いです。
  • 危険じゃない?→むしろ安全かも。
  • 米国株投資をするメリットは?
    →少子高齢化な日本より米国の方が未来が明るい
    →減配リスクも少ない(配当金が減らされる可能性)
  • じゃデメリットは?
    →配当金や売却益に対して特別に課税されます。
    →為替手数料が掛かります。
    →為替リスクも発生します。
本棚がたくさん並ぶ画像

本を読み新たな情報をインプットすること、すなわち自己投資

私の周りにいる『あ、この人優秀だな。』と感じる人は読書をしている人が非常に多い印象です。

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バフェット太郎さん著:バカでも稼げる「米国株」高配当投資

ある日本屋の『投資•資産運用』コーナーで目にした一冊の本。

それは『バフェット太郎さん著:バカでも稼げる「米国株」高配当投資』

バカでも稼げる「米国株」高配当投資

『本当にバカでもわかるならありがたい。』そう思った私は早速購入し読んでみました。

冒頭のコピーには「米国株投資で儲けるなんてスタバでフラペチーノを飲むくらいカンタンさ」との記載がありますがスタバでフラペチーノを飲んだことが無い私ではありますが、カンタンそうな印象は受けました。

作中に『クソ〇〇』という言葉が頻繁に登場する毒舌ぶりですが、過去のデータをもとに何故国内ではなく米国なのか。なぜ債権など他の金融商品ではなく株式なのか。

をわかりやすく解説してくれています。

詳しくは書籍を読んでいただければと思いますが、私が興味を持った点をピックアップ

Pickup
  • 25年以上連続増配している企業の数が米国は100社以上あるのに対し、日本は1社のみ。
  • 日本の企業よりも米国の企業の方が株主を大事にする傾向と実績がある。
  • ディフェンシブ銘柄(生活必需品やヘルスメーカーなど)は景気や市場に左右されにくい。

株式を決められた期日に保有しているだけで貰える配当金。たくさん貰うことができればそれだけ再投資に回せる金額が増え、複利の力を活かせることが米国高配当株の魅力。

他にもたくさんの米国株投資に対するメリットが書かれており、何より説得力のある文面に感心するとともに、私もやってみよう。と思った次第です。

\YOUTUBEチャンネルもございます。/

外国株式取引口座の開設:課税される税金が別途掛かる。

証券口座開設

早速現在証券口座を持っているSBI証券で調べてみると、米国株取引を始めるには外国株式取引口座の開設が必要とのこと。

これは外国株の配当に対する課税額が違うとのこと。

米国株式の税金
  • 国内株式は配当所得に対し、所得税+復興所得税+住民税=20.315%
  • 米国株式はさらに10%が現地で租税条約に基づいた税率で源泉徴収されるので、約28%が税金として徴収される。

国内株式よりも余分に税金が取られても、それを上回るパフォーマンスがあるそうです。

また確定申告することで一部控除もできるとのこと。

外国株式取引口座はWEB上で簡単に行うことができましたが、次の課題は米国株を日本円(円貨決済)で買うかアメリカドルで買うか…。

ドルで保有する方が日本円に対するリスクヘッジにもなるな。ってことでドル建てで実行を決意。

SBI証券で両替するより住信SBIネット銀行で円をドルに両替した方が為替手数料が安いのでおすすめです。

SBI証券口座も住信SBIネット銀行も無料で口座の開設できますので。

為替手数料
  • SBI証券→米ドル1通過あたり25銭
  • 住信SBIネット銀行→米ドル1通過あたり4銭

但し、10,000通貨(110万円くらい)の取引の場合はSBI証券の方が割安のようですが、そんなに潤沢な資産の無い私は、住信SBIネット銀行で円→ドルに変え、SBI証券の『外貨即時入金サービス』を利用し入金。

ネット証券の熾烈な手数料争い:投資を促進するため無料化推進中

証券会社の手数料争い

2019年7月にネット証券大手3社が軒並み最低取引手数料の値引きに着手しました。

ネット証券の手数料攻防戦2020年
  • 7月4日にマネックス証券が米国株最低取引手数料を5ドルから0.1ドルに引き下げると発表。
  • 7月5日そこに続いたのが楽天証券。米国株式の最低取引手数料を「業界最低水準」の0.01ドルに引き下げ。
  • 7月8日にマネックス証券が追従。0.01ドルへの引き下げを発表。
  • 7月9日にはそれらを受け、SBI証券が米国株式の最低取引手数料を「業界最低」の無料化(撤廃)とした。
  • 7月10日にマネックス証券、楽天証券ともに最低手数料を無料化。
しろう
しろう

熾烈しれつな争い。

ということがわずか1週間の間に繰り広げられていることも知らず、そもそも米国株式の取引手数料の違いを知らなかった私は、たまたま8月に米国株式をスタートしたことにより、自動的にその恩恵を受けていました。

外国株式だけでなく、12月にはネット証券各社は投資信託の手数料を無料化する動きも見せ、私も利用しているSBI証券は3年以内に手数料を完全無料にする方針を打ち出しており、証券会社は一体どうやって利益を上げるのか。

といった疑問も湧き上がるほど各社顧客の囲い込みに力を注いでおり、今後投資の普及、拡大が急速に進んでいく足音が聞こえてくるのでした。

今後も証券会社の取引手数料の競争は続いていくでしょう。

いよいよ米国株を買ってみよう。:まずは実践。

いよいよ米国株を買ってみよう。
SBI証券外国株式口座
※リーマン資郎の外国株式口座
しろう
しろう

なにはともあれやってみよう。

少額ではありますが、ETF(上場投資信託)と個別銘柄をいくつか試しに購入してみました。

銘柄や金額も可能な限り増やして行きたいと思いますが、その前に取り組まなければならないことがたくさんあるような気がするので、引き続き邁進して参りたい所存です。

まとめ : 先人から学んで挑戦しよう。

まとめ : 先人から学んで挑戦しよう。

今回勉強させて頂いた書籍の著者バフェット太郎さんは「日本一アンチの多い米国株ブロガー」としてもご活躍されています。
バフェット太郎の秘密のポートフォリオ【米連続増配高配当株・配当再投資戦略】

また、米国株投資ブログ管理人「たぱぞう」さんの書籍やブログでも勉強させていただきました。
たぱぞうの米国株投資

40代で資産1億円!
寝ながら稼げるグータラ投資術

本を読むと、世の中にはスゴイ人達がたくさんいることを知ることができ、そういった方々を目指すべき指標としていくことでモチベーションが向上します。

もっとがんばれ。自分。

\米国株はSBI証券で/

SBI証券[旧イー・トレード証券]

✔︎本を読むべし。
✔︎米国高配当株投資について調べてみるべし。
✔︎国内株式と米国株式市場を比較してみるべし。
✔︎証券会社の手数料無料化を歓迎するべし。

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