【新NISAの対象商品リスト公開】サラリーマンの資産運用歴4年1ヶ月の実績公開(2023年6月)

【新NISAの対象商品リスト公開】サラリーマンの資産運用歴4年1ヶ月の実績公開(2023年6月) 投資

こんにちは。しろう(@ryman_shocking)です。
平凡なサラリーマンが成長していく過程を記したブログ「リーマンショッキング」へようこそ。

※本ブログではGoogle AdSenseやアフィリエイト広告を掲載しています。

しろう
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カンタンに自己紹介します。

☑️ AFP 2級FP技能士
☑️ 広告代理店に務めるサラリーマン
☑️ NISA、iDeCoをメインに運用中。

この記事では投資に興味はあるけどやったことがない人、またははじめたばかりの初心者の方へ、私自身の資産運用の実績を公開することで投資を始める、そして続けるキッカケにしてもらえればと思います。

それではさっそく、私の投資をはじめて4年1ヶ月経過した運用結果はこちらです。

投資額評価額評価損益収益率
4,722,6036,349,5211,626,91834.45

先月に続き今月の株式市場は上昇傾向。

長期投資においてはいい時も悪い時も常にコツコツ投資を続けるのみです。

それではここからは運用結果を細かく見てみましょう。

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投資初心者はインデックスファンドに積立投資をするのがおすすめ

私の投資スタイルは長期的(10年以上)な運用で分散投資を基本としたリスクを抑えたインデックス投資です。

積立投資していると下落相場はお買い得期間となりますので、毎日の株価の変動を気にする必要もありません。

投資をする目的は老後資金の形成が一番大きいです。

初心者の方には金融庁も推奨している「つみたてNISA」の制度を使って少額からはじめてみることをおすすめします。
※2024年から新しいNISA制度がスタートしますのでそちらもぜひ活用してください。

しろう
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私も投資の一歩目は1万円をつみたてNISAで始めました。

つみたてNISA|SBI証券|評価額2,196,494、損益+668,834円、収益率+43.78%

つみたてNISAとは、特に少額からの長期・積立・分散投資を支援するための非課税制度です(2018年1月からスタート)。購入できる金額は年間40万円まで、購入方法は累積投資契約に基づく買付けに限られており、非課税期間は20年間であるほか、購入可能な商品は、長期・積立・分散投資に適した一定の投資信託に限られています。
※金融庁公式サイトより引用

<年度別つみたてNISA収支表>

年度投資額時価評価額評価損益収益率
合計1,527,660円2,196,494円+668,834円+43.78%
2023年199,998円227,899円+27,901円+13.95%
2022年399,996円469,522円+69,526円+17.38%
2021年363,666円482,038円+118,372円+32.55%
2020年400,000円716,691円+316,691円+79.17%
2019年164,000円300,344円+136,344円+83.14%

つみたてNISAで購入している投資信託は「全米と全世界の株式」を中心に信託報酬(手数料)が安いものを選んでいます。

<商品別つみたてNISA収支表>

銘柄取得金額基準価額評価額評価損益
評価損益(%)
三菱UFJ国際-
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
274,00723,403403,994+129,987
+47.44%
三菱UFJ国際-
eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)
231,00614,719275,608+44,602
+19.31%
三菱UFJ国際-
eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)
232,67519,698330,729+98,054
+42.14%
楽天-楽天・全米株式インデックス・ファンド241,01222,956363,012+122,000
+50.62%
SBI-
SBI・V・S&P500インデックス・ファンド
275,01020,588419,276+144,266
+52.46%
ニッセイ-<購入・換金手数料なし>
ニッセイ外国株式インデックスファンド
274,00230,925403,886+129,884
+47.40%
合計

つみたてNISAの掛金は年間40万円が上限となりますので、12ヶ月で割った月額33,333円をクレジットカードで支払って積み立てています。

SBI証券でクレジット決済できるカードは「三井住友カード」のみとなります。

クレジットカードで支払うことでポイントを獲得することができ、そのポイントを利用して再投資すればここでも複利の力が働くのでオススメです。

クレカ決済でポイントGET

NISA口座では運用益に対し税金がかからないのが特徴。
※通常は20.315%取られちゃいます。

選べる商品も金融庁が厳選してくれているので投資初心者の最初の一歩におすすめです。

新しいNISAがはじまる2024年まで投資を待ったほうがいいのかな?

なんてことは無いので現行の制度からでもすぐにはじめられるならはじめましょう。

ジュニアNISA|SBI証券|評価額1,477,274円、損益+277,274円、収益率+ 23.11%

2016年~2023年までの制度として、0歳から19歳の未成年者専用のジュニアNISA(主に親が子供名義で大学入学費を作ることを想定)の創設(一人当たり年80万円が限度。3月31日時点で18歳である年の前年の12月31日までは引き出し制限あり)。2024年以降は延長せずに廃止。

※Wikipediaより引用

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資金拘束力が強く不人気だったジュニアNISAが、2023年までで廃止されることに伴い、2024年以降はいつでも引き出せるようになり使い勝手が良くなりました。

2024年からの「新しいNISA」では未成年は対象とならないため、ジュニアNISAに変わる制度はありませんが、それを補って余りあるほどに非課税枠が増えたので問題無さそうですね。

<年度別ジュニアNISA収支表>

年度投資額時価評価額評価損益収益率
合計 1,200,000円1,477,274円+277,274円+23.11%
2022年400,000円465,769円+65,769+16.44%
2021年800,000円1,011,505円+211,505+26.44%

<商品別ジュニアNISA収支表>

運用商品名拠出額取得金額評価額評価損益
損益率
eMAXIS Slim 
全世界株式(オール・カントリー)
300,000円300,009円368,354円+68,345
+22.78%
SBI・V・S&P500
インデックス・ファンド
300,000円300,001円381,402円+81,401
+27.13%
SBI・V・全米株式
インデックス・ファンド
300,000円300,001円364,003円+64,002
+21.33%
SBI・V・米国高配当株式
インデックス・ファンド
300,000円300,001円363,515円+63,514
+21.17%

年間で80万円まで投資枠があり、将来の子供の教育資金などのために運用しておくのがオススメです。

ジュニアNISAは2024年から引き出して使うことが可能ですが「一括で引き出す」ことしかできないためタイミングに気をつける必要があります。

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暴落時に引き出すとメリットがなくなる可能性もあるので注意。

iDeCo(個人型確定拠出年金)|SBI証券|評価額1,362,663円、損益+346,663円、収益率+34.1

○ iDeCo(イデコ)は、自分が拠出した掛金を、自分で運用し、資産を形成する年金制度です。掛金を60歳になるまで拠出し、60歳以降に老齢給付金を受け取ることができます。
※60歳になるまで、原則として資産を引き出すことはできません。
○ 基本的に20歳以上60歳未満の全ての方(※)が加入でき、多くの国民の皆様に、より豊かな老後の生活を送っていただくための資産形成方法のひとつとして位置づけられています。
※ iDeCo公式サイトより引用

拠出金累計資産残高損益損益率
1,016,000円1,362,663346,663+34.1%

<商品別iDeCo収支表>

運用商品名(略称)資産残高購入金額損益
損益率
ひふみ年金(ひふみ年金)244,660円230,544円14,116円
6.1%
SBI・全世界株式インデックス・ファンド316,167円249,454円66,713円
26.7%
<購入・換金手数料なし>
ニッセイ外国株式インデックスファンド
341,472円256,169円85,303円
33.3%
eMAXIS Slim 
米国株式(S&P500)
349,698円256,265円93,433円
36.5%

iDeCoでは老後の年金不足を補うために毎月23,000円を積み立てています。

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iDeCoで運用中の資産は60歳まで引き出せません。

しかし裏を返せばそれは運用せざるを得ないメリットにもなり得ると考えます。

掛けたお金は全額所得控除が受けられ運用益もNISA同様非課税です。

さらに受け取るときも一括だと退職所得控除、分割だと公的年金等控除が受けられます。

資金拘束力は強いけど、その分受けられる恩恵も大きいのが特徴で、積み立て金額は職業や加入中の年金制度によって異なります。詳しくは下記記事でご確認ください。

Tポイント投資|SBIネオモバイル証券|評価額562,866円、損益+202,404円、収益率+59.46%

現金残高株式保有資産合計評価損益合計損益率
20,061円542,805円562,866円  +202,404円+59.46%
銘柄コード銘柄名保有数平均取得単価現在値評価額評価損益評価損益率
1489NEXT FUNDS 日経平均高配当株50指数連動型上場投信630,82951,960311,760円126,786円68.54%
1605INPEX137211,60420,852円11,479円122.47%
2914日本たばこ産業52,1113,10415,520円4,965円47.04%
3407旭化成1282496511,583円1,695円17.14%
4324電通グループ32,2164,80814,424円7,776円116.97%
4689Zホールディングス3139735010,862円-1,444円-11.73%
5020ENEOSホールディングス2340849711,428円2,044円21.78%
6178日本郵政118791,03211,352円1,683円17.41%
6752パナソニック ホールディングス109631,73617,355円7,725円80.22%
7181かんぽ生命保険51,5612,16310,812円3,007円38.52%
7182ゆうちょ銀行109391,12611,255円1,865円19.86%
8306三菱UFJフィナンシャル・グループ154731,06715,997円8,902円125.46%
8308りそなホールディングス1939469013,104円5,618円75.04%
8411みずほフィナンシャルグループ71,4302,19815,386円5,376円53.71%
8473SBIホールディングス52,2212,77213,857円2,752円24.78%
8591オリックス51,3162,62213,110円6,530円99.24%
9433KDDI32,8324,49413,482円4,986円58.69%
9434ソフトバンク71,4291,54210,790円787円7.87%
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ネオモバはTポイントも使って投資ができて1株から買えるのが魅力です。

月額50万円までの取引の手数料は月額220円(税込)だけど毎月200円分のTポイントがもらえるので実質月額20円で投資することが可能です。

※2023年3月13日(月)にネオモバはSBI証券と経営統合することが発表されました。
※TポイントとVポイントも統合されることも発表されました。

この口座にある資産は今年中に全て売却し、ジュニアNISAと来年から始まる新NISAに充当する予定です。

米国高配当株|SBI証券|評価額476,231円、損益+66,311円、収益率+16.58%

銘柄コード
銘柄名
保有数
平均取得単価
現在値
評価額
評価損益
評価損益率
TAT&T117.4815.842,280円-236円-9.38%
TAT&T1718.4815.8438,760円-6,460円-14.29%
MOアルトリア グループ742.4444.3444,676円1,914円4.48%
JNJジョンソン & ジョンソン2139.73163.2947,007円6,782円16.86%
KOコカ-コーラ648.9061.0952,759円10,528円24.93%
SPYDSPDRポートフォリオS&P 500高配当株式ETF1031.7736.7352,869円7,139円15.61%
PMフィリップ モリス インターナショナル473.8896.5655,595円13,058円30.70%
HDViシェアーズ コア 米国高配当株 ETF482.8799.3357,190円9,477円19.86%
VYMバンガード 米国高配当株式ETF479.91104.7560,310円14,302円31.08%
PGプロクター & ギャンブル3127.31150.0264,781円9,807円17.84%

<米国株の配当金入金一覧>

入出金日通貨摘要入金額
2023/06/26米ドル分配金 VYM 銘柄名:VG 米国高配当株2.54
2023/06/23米ドル分配金 SPYD 銘柄名:SPDRSP500高配株3.37
2023/06/14米ドル分配金 HDV 銘柄名:iS 高配当2.31
2023/06/07米ドル配当金 JNJ 銘柄名:ジョンソン&J1.73
2023/05/16米ドル配当金 PG 銘柄名:プロクター&G2.04
2023/05/02米ドル配当金 T 銘柄名:AT&T3.42
2023/05/01米ドル配当金 MO 銘柄名:アルトリアG4.78
2023/04/26米ドル配当金 PM 銘柄名:PhilipMorris Int0.13
2023/04/26米ドル配当金 PM 銘柄名:PhilipMorris Int3.96
2023/04/04米ドル配当金 KO 銘柄名:コカ-コーラ2

米国株の魅力が知りたければこちらの書籍がオススメです。

バカでも稼げる「米国株」高配当投資 [ バフェット太郎 ]
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その他の少額投資口座

LINE証券|損益+3,718円

銘柄コード銘柄名保有数平均取得単価現在値評価額評価損益評価損益率
7752リコー722円1,240
3,718円+1,552円+71.65%

LINE証券は野村証券に統合されることになりました。

他の証券口座に移管することもできますし、売却することも可能です。

楽天ポイント投資|楽天証券|評価額29,571円、損益+8,571円、収益率+40.81%

銘柄名保有数平均取得単価基準価格評価額評価損益評価損益率
楽天・バンガード・ファンド
(米国高配当株式)
16,668
12,599円17,741円29,571円+8,571+40.81%
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毎月500円分のポイントを自動的に積立投資しています。

大和コネクト証券|損益+18,220円

銘柄コード
銘柄名
保有数
現在値
評価額
1332ニッスイ26461,291円
2296伊藤ハム米久HLDGS1723723円
2651ローソン16,4556,455円
3099三越伊勢丹HD11,4271,427円
3402東 レ1790790円
3861王子ホールディングス1541541円
4755楽天グループ1501501円
8306三菱UFJフィナンシャルG11,0641,064円
9104商船三井13,4243,424円
9613NTTデータ12,0042,004円
しろう
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Stock Pointというアプリのキャンペーンの株ガチャでもらった株式を保有。Pontaポイントや永久不滅ポイント、ドットマネーを投資に回せます。

SBI証券 積立FX|評価額178,403円、損益+40,841円、収益率+29.68%

通貨購入残高(外貨)購入残高(円換算)評価額(円換算)差引損益金
米ドル
(USD)
1,187米ドル137,561円178,403円+40,841円
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しろう

毎月3,000円分を米ドルに積み立ててます。レバレッジはかけてないのでリスクは少なめ。円安が好影響。

SBI証券積立FX
※SBI証券公式サイトより引用/抜粋

仮想通貨|コインチェック|評価額44,081円、損益−5,919円、収益率11.83%

種類・名称残高
ビットコイン残高35,628円
イーサリアム残高4,205円
Lisk残高206円
Ripple残高996円
Xem残高153円
Litecoin残高497円
ビットコイン キャッシュ残高377円
Monacoin残高239円
XLM残高254円
Qtum残高227円
ベーシックアテンショントークン残高274円
IOST残高556円
エンジンコイン残高244円
OMG残高120円
円残高105円
しろう
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勉強(経験)のためお試しで5万円分購入しました。やはり仮想通貨は価格の変動が大きいので投資初心者にはおすすめしません。

コインチェックの口座開設はポイントサイトのモッピーを経由するとお得です。

私は口座開設と5万円分の仮想通貨購入で1万円分のポイントをもらえました。

まとめ:投資額472万円に対し評価額634万円、+162万円の利益、運用収益率+34%でした。

投資額評価額評価損益収益率
つみたてNISA1,527,660円2,196,494円668,83443.78
ジュニアNISA1,200,000円1,477,274円277,27423.11%
iDeCo1,016,000円1,362,663円346,66334.1
ネオモバ360,462円562,866円202,40459.46
米国株409,920円476,231円66,31116.58
LINE証券0円3,718円3,718
楽天証券21,000円29,571円8,571+40.81%
CONNECT証券0円18,220円18,220
積立FX137,561円178,403円40,84129.68%
仮想通貨50,000円44,081円5,91911.83
合計 4,722,603円 6,349,521円1,626,918円+34.45%
前月比+75,380円+482,010円+406,630円8.19%

運用資産が600万円を超えました。まずは1,000万円に向けて継続していきます。

投資・資産運用は早く始めた人が得をすると言われています。

来年から新しいNISA制度も始まり、対象となる商品リストも発表されました。
投資も活発になるでしょう。

この記事が投資を始めるあなたのお役に立てますように。

\自動で家計簿/

✔︎ 資産運用はコツコツと気長に。
✔︎ 手数料は抑えよう。
✔︎ 長期・分散・積立を意識しよう。
✔︎ 投資は自己責任で。

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