【新NISAで投資を始めるか迷っている人へ】サラリーマンの資産運用歴4年7ヶ月の実績公開(2023年12月)

【新NISAで投資を始めるか迷っている人へ】サラリーマンの資産運用歴4年7ヶ月の実績公開(2023年12月) 投資

こんにちは。しろう(@ryman_shocking)です。
平凡なサラリーマンが成長していく過程を記したブログ「リーマンショッキング」へようこそ。

※本ブログではGoogle AdSenseやアフィリエイト広告を掲載しています。

しろう
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カンタンに自己紹介します。

☑️ AFP 2級FP技能士
☑️ 広告代理店に務めるサラリーマン
☑️ NISA、iDeCoをメインに運用中。

この記事では投資に興味はあるけどやったことがない人、またははじめたばかりの初心者の方へ、私自身の資産運用の実績を公開することで投資を始める、そして続けるキッカケにしてもらえればと思います。

それではさっそく、私の投資をはじめて4年7ヶ月経過した運用結果はこちらです。

投資額評価額評価損益収益率
5,085,4976,857,416円1,771,91934.84

そして今月の株式市場はこんな感じです。

国内は横ばい、米国は上げ相場となりました。

いよいよ2024年から新NISAが始まります。

この記事を見に来てくれたあなたは、すでに投資をしている経験者か、もしくはまだ投資の経験はないけどこれから投資をはじめようとしている感度の高い方だと想定されます。

新NISAをきっかけに投資を始めようか迷っている方、やったほうがいいと思うけど投資は怖い。という方は

月々100円からでもやってみてはいかがでしょうか。

そんなあなたに新NISAで購入すべき私のオススメ銘柄は

①自分で調べて 「なんかよさそうだな。」と思ったもの。※信託報酬0.2%以下
②eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
③eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

のどれか。

そしてどの金融機関でNISA口座を開設すればいいかというと

①SBI証券
②楽天証券

のどっちかで問題ないと思います。

私もSBI証券でつみたてNISAやジュニアNISA、そしてiDeCoで運用しておりますので下記運用実績ご参照ください。

それではさっそく今月の運用実績を見てみましょう。

投資初心者はインデックスファンドに積立投資をするのがおすすめ

前提として、私の投資スタイルは長期的(10年以上)な運用で分散・積立投資を基本としたリスクを抑えたいわゆるインデックス投資です。

積立投資していると下落相場はお買い得期間となりますので、毎日の株価の変動を気にする必要もありません。投資をする目的は老後の備え、子どもの教育資金の準備。

あとなんかあった時。

しろう
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私も投資の一歩目は1万円をつみたてNISAで始めました。

つみたてNISA|SBI証券|評価額2,563,664、損益+836,006円、収益率+48.39

つみたてNISAとは、特に少額からの長期・積立・分散投資を支援するための非課税制度です(2018年1月からスタート)。購入できる金額は年間40万円まで、購入方法は累積投資契約に基づく買付けに限られており、非課税期間は20年間であるほか、購入可能な商品は、長期・積立・分散投資に適した一定の投資信託に限られています。2023年で廃止。
※金融庁公式サイトより引用

<年度別つみたてNISA収支表>

年度投資額時価評価額評価損益収益率
合計1,727,658円2,563,664円+836,006円+48.39%
2023年399,996円452,934円+52,938円+13.23%
2022年399,996円502,981円+152,991円+25.75%
2021年363,666円516,657円+147,126円+42.07%
2020年400,000円768,678円+368,678円+92.17%
2019年164,000円322,414円+158,414円+96.59%

<商品別つみたてNISA収支表>

銘柄名
評価額
評価損益
評価損益率
三菱UFJ-eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)315,419円54,400円20.84%
三菱UFJ-eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)387,475円122,800円46.40%
三菱UFJ-eMAXIS Slim 先進国株式インデックス472,622円162,618円52.46%
ニッセイ-<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド472,521円162,517円52.42%
SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド490,291円179,274円57.64%
楽天-楽天・全米株式インデックス・ファンド425,347円154,335円56.95%

つみたてNISAの掛金は年間40万円が上限となりますので、12ヶ月で割った月額33,333円をクレジットカードで支払って積み立てています。

SBI証券でクレジット決済できるカードは「三井住友カード」のみとなります。

クレジットカードで支払うことでポイントを獲得することができ、そのポイントを利用して再投資すればここでも複利の力が働くのでオススメです。

このリンクからカードを発行すると紹介ポイントがもらえます。ちなみに私にも。

三井住友カード紹介用リンク

私は新NISAの開始に合わせて三井住友カードのプラチナプリファードを作成しました。

もともとSBI証券で同じく三井住友カードゴールドNLでクレカ積立をしておりましたが、積立額5万円まで5%のポイント付与されることもあり、思い切って作ってみました。

年会費33,000円も掛かるんで安易におすすめしませんが。。。

初めての方は年会費無料のノーマルカードで十分だと思います。

NISA口座では運用益に対し税金がかからないのが特徴。
※通常は20.315%取られちゃいます。

選べる商品も金融庁が厳選してくれているので投資初心者の最初の一歩におすすめです。

ジュニアNISA|SBI証券|評価額2,433,370円、損益+433,370円、収益率+ 21.67%

2016年~2023年までの制度として、0歳から19歳の未成年者専用のジュニアNISA(主に親が子供名義で大学入学費を作ることを想定)の創設(一人当たり年80万円が限度。3月31日時点で18歳である年の前年の12月31日までは引き出し制限あり)。2024年以降は延長せずに廃止。

※Wikipediaより引用

しろう<br>
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資金拘束力が強く不人気だったジュニアNISAが、2023年までで廃止されることに伴い、2024年以降はいつでも引き出せるようになり使い勝手が良くなりました。

2024年からの「新しいNISA」では未成年は対象とならないため、ジュニアNISAに変わる制度はありませんが、それを補って余りあるほどに非課税枠が増えたので問題無さそうですね。

9月でジュニアNISAの新規申込受付が終了。来年2024年からは廃止となり、いつでも解約できるようになります。

新NISAを前に特定口座にあった米国株や高配当株など全て売却しジュニアNISAに移しました。

<年度別ジュニアNISA収支表>

年度投資額時価評価額評価損益収益率
合計2,000,000円2,433,370円+433,370円+21.67%
2023年800,000円844,750円+44,750円+5.59%
2022年400,000円500,988円+100,988円+25.25%
2021年800,000円1,087,632円+287,632+35.95%

<商品別ジュニアNISA収支表>

銘柄名拠出額評価額評価損益評価損益率
三菱UFJ-eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)500,000円605,115円105,104円21.02%
SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド500,000円623,427円123,401円24.68%
SBI-SBI・V・全米株式インデックス・ファンド500,000円608,096円108,091円21.62%
SBI-SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド500,000円596,735円96,735円19.35%

年間で80万円まで投資枠があり、将来の子供の教育資金などのために運用しています。

ジュニアNISAは2024年から引き出して使うことが可能ですが「一括で引き出す」ことしかできないためタイミングに気をつける必要があります。

しろう
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暴落時に引き出すとメリットがなくなる可能性もあるので注意。

iDeCo(個人型確定拠出年金)|SBI証券|評価額1,596,197円、損益+442,197円、収益率+38.3%

○ iDeCo(イデコ)は、自分が拠出した掛金を、自分で運用し、資産を形成する年金制度です。掛金を60歳になるまで拠出し、60歳以降に老齢給付金を受け取ることができます。
※60歳になるまで、原則として資産を引き出すことはできません。
○ 基本的に20歳以上60歳未満の全ての方(※)が加入でき、多くの国民の皆様に、より豊かな老後の生活を送っていただくための資産形成方法のひとつとして位置づけられています。
※ iDeCo公式サイトより引用

拠出金累計資産残高損益損益率
1,154,000円1,596,197円+442,197円+38.3%

<商品別iDeCo収支表>

運用商品名(略称)資産残高購入金額損益
損益率
ひふみ年金(ひふみ年金)308,910円270,493円+38,417円
14.2
SBI・全世界株式インデックス・ファンド403,177円289,403円+113,774円
39.3%
<購入・換金手数料なし>
ニッセイ外国株式インデックスファンド
435,495円296,118円+139,377円
47.1%
eMAXIS Slim 
米国株式(S&P500)
448,615円296,221円+152,394円
51.4

<年度別iDeCo収支表>

年度年度の拠出金合計拠出金累計資産残高
2023207,000円1,154,000円1,596,197円
2022276,000円947,000円1,123,741円
2021276,000円671,000円855,337円
2020276,000円395,000円477,201円
2019119,000円119,000円101,726円

iDeCoでは老後の年金不足を補うために毎月23,000円を積み立てています。

しろう
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iDeCoで運用中の資産は60歳まで引き出せません。

しかし裏を返せばそれは運用せざるを得ないメリットにもなり得ると考えます。

掛けたお金は全額所得控除が受けられ運用益もNISA同様非課税です。

さらに受け取るときも一括だと退職所得控除、分割だと公的年金等控除が受けられます。

資金拘束力は強いけど、その分受けられる恩恵も大きいのが特徴で、積み立て金額は職業や加入中の年金制度によって異なります。詳しくは下記記事でご確認ください。

SBI証券 積立FX|評価額194,880円、損益+41,041円、収益率+26.6%

通貨購入残高(外貨)購入残高(円換算)評価額(円換算)差引損益金
米ドル
(USD)
1,298米ドル153,839円194,880円+41,041円
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毎月3,000円分を米ドルに積み立ててます。レバレッジはかけてないのでリスクは少なめ。円安が好影響。

SBI証券積立FX
※SBI証券公式サイトより引用/抜粋

仮想通貨|評価額69,305円、損益+19,305円、収益率+38.61%

勉強のため仮想通貨にも投資をしてみました。初心者はやらなくていいです。

コインチェック|58,140円

種類・名称残高
ビットコイン残高48,034円
イーサリアム残高5,079円
Lisk残高301円
Ripple残高1,273円
Xem残高211円
Litecoin残高419円
ビットコイン キャッシュ残高402円
Monacoin残高233円
XLM残高321円
Qtum残高337円
ベーシックアテンショントークン残高348円
IOST残高663円
エンジンコイン残高310円
円残高209円

SBI VCトレード|6,471円

種類・名称残高
ビットコイン残高1,555円
リップル残高4,916円

楽天Wallet|4,694円

種類・名称残高
ビットコイン残高4,525円
イーサリアム残高168円
しろう
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勉強(経験)のためお試しで5万円分購入しました。やはり仮想通貨は価格の変動が大きいので投資初心者にはおすすめしません。

まとめ:投資額508万円に対し評価額685万円、+177万円の利益、運用収益率+34%でした。

投資額評価額評価損益収益率
つみたてNISA1,727,658円2,563,664円836,00648.39
ジュニアNISA2,000,000円2,433,370円433,37021.67%
iDeCo1,154,000円1,596,197円442,19738.3
積立FX153,839円194,880円41,04126.6%
仮想通貨50,000円69,305円19,30538.61
合計 5,085,497円6,857,416円1,771,919円+34.84%
前月比117,754191,40673,652+0.66%

投資金額が500万円を突破しました。

いよいよ来年から新しいNISA制度も始まり、投資も活発になるでしょう。

くれぐれも焦りは禁物です。

この記事が投資を始めるあなたのお役に立てますように。

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✔︎ 資産運用はコツコツと気長に。
✔︎ 手数料は抑えよう。
✔︎ 長期・分散・積立を意識しよう。
✔︎ 投資は自己責任で。
✔︎ 投資詐欺には注意。

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