こんにちは。しろう(@ryman_shocking)です。
平凡なサラリーマンが成長していく過程を記したブログ「リーマンショッキング」へようこそ。
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☑️ AFP(日本FP協会認定)
☑️ 2級ファイナンシャル•プランニング技能士
☑️ 3級知的財産管理技能士
☑️ 広告代理店に務めるサラリーマン
☑️ 前職は一部上場の不動産会社で管理職
☑️ 学生時代は野球一筋スポーツマン
☑️ 投資、自己投資、節約、節制に邁進中
マネーリテラシー向上のためファイナンシャルプランナーの試験に挑戦した平凡なサラリーマン。
本日<2020年3月6日>FP協会の公式サイトにて合格発表がありましたので確認したところ
無事合格してました。
合格率70%程度の比較的難易度低めの国家資格ですが
せっかく合格できましたので私が実践した勉強法を紹介したいと思います。
FP3級 おすすめ勉強法<参考書と問題集>
◇FP3級 おすすめ参考書
資格のバイブル「滝澤 ななみさん」著作の定番参考書です。
おすすめする理由は、覚えた方がいいことに加えて覚えなくていいことも記載されているからです。
◇FP3級 おすすめ問題集
当然、問題集は参考書に付随したものがベスト。
資郎
試験会場にこの本持ってきている人たくさん見かけましたね。
FP3級 おすすめ勉強法<過去問>
試験を主催する日本FP協会公式サイトで過去の問題と回答が見られますし、印刷もできますので自宅で模擬形式の試験をするのがおすすめです。
本番はマークシートに鉛筆かシャープペンで塗り潰しながら回答しますが、そんなもの用意できないので私はエクセルで回答用紙作成して取り組んでました。
但し注意点としてはあまりに過去に遡った問題と回答で学習すると、法改正や税制改正などで現在と回答が違ってきたりすることもあるので、直近5回分程度(5年分じゃないです)を3回ずつくらい解いてみるのがいいと思います。
FP3級 おすすめ勉強法<学習サイクル>
◇FP3級 学習サイクルその① 参考書を読む
まずは参考書をひと通り読む。わからないコトだらけでも読み切る。
これでFP試験がどんなもんか何となく理解できるようになります。
◇FP3級 学習サイクルその② 過去問を解く
参考書をひと通り読んだら過去問直近5回分をひと通り解いてみて、1回分ずつ添削して何点だったか記録を取っておくと得点の推移によって後々成長率が測れますのでおすすめです。
過去問を解くうえでの注意点はFP試験、特に3級は2択や3択の選択式での回答となります。
何が言いたいかというと
適当に回答を選んでも5割か3割程度当たってしまうんです。
過去問で間違えた問題は参考書を照らし合わせて覚え直すのはもちろん
「理解できてないな。」と感じた問題はチェックしておき、正解していても確認してくのがベストです。
◇FP3級 学習サイクルその③ もう一度参考書を読む
ここで最初に一度読んだ参考書をもう一度読み返します。
間違いなく最初読んだ時より理解度が上がっていることを感じるはずです。
さらに、一度過去問を解いている経験から
「あ、ここ過去問に出てたな。」という項目が散見され無意識に覚えようとします。
◇FP3級 学習サイクルその④ 問題集を解く
ここで参考書に付随した問題集をひと通り解いてみます。
ここでも間違った問題とあわせて、正解していても理解できていない問題は参考書でひと通りチェックしておきましょう。
また添削は各科目ごとに行い、自身に達成感を味あわせてあげると学習が継続しやすいです。
問題集の回答ページにはチェックポイントが記載してありますので記載されている問題は出題される可能性が高い傾向にあるようです。
◇FP3級 学習サイクルその⑤ ひたすら過去問を解く
ここまできたら、あとは過去問を解くのみ。
直近5回分の過去問をひたすら解きましょう。
以前よりはるかに理解度が高まっていることを実感できるはずです。
過去問の添削をして90点以上取れるようになったら自信を持って試験に挑みましょう。
FP試験当日の注意点
◇FP試験当日の注意点:忘れ物に注意
資郎
スマホや携帯電話はもちろん、筆箱もカバンにしまわなければなりません。
◇FP試験当日の注意点:遅刻、寝坊に注意
資郎
会場まで道に迷うこともあり得るので早めの出発を推奨します。
また前日遅くまで勉強しすぎて寝坊なんて本末転倒ですね。
◇FP試験の問題を解く際の注意点
FP試験の問題を解く際の注意点その① 適切と不適切
FP3級の試験問題はこんな感じで出題されます。
【第1問】 次の各文章((1)~(30))を読んで、正しいものまたは適切なものには①を誤っているものまたは不適切なものには②を解答用紙にマークしなさい。〔30問〕
FP技能試験より引用
この適切<正しいもの>と不適切<誤まっているもの>を勘違いして回答用紙に記入してしまうこともありますので問題文をよく読みましょう。
FP試験の問題を解く際の注意点その② マークシートへの記載ミス
そんなことあるの?と思いがちですが私はありました。
問題文は理解しているのになぜか違う箇所の回答を黒く塗りつぶしていたことが。
時間が許す限り、問題文と回答用紙を見直しましょう。
FP試験の問題を解く際の注意点その③ 自己採点用に問題用紙に回答をチェック
問題用紙にも回答をチェックしておけばマークシートとのズレなどケアレスミスが減るとともに、当日公開される回答で自己採点ができますのでおすすめです。
当然回答用紙は回収されちゃいますからね。
まとめ:難易度低めのFP3級の資格を取得しまずは自分に達成感を与えましょう。
国家資格としては比較的難易度の低いFP技能検定3級に挑戦し、無事合格することができました。
試験勉強を始めた当初は問題がわからなすぎて「本当にこんなに合格率高いのか?」と思っておりましたが合格できて良かったです。
大切なことは資格を取得することよりも【勉強して知識を備えること】だと思います。
正解率60%で合格と言われている FPの資格ですが、
59点で不合格の人と60点で合格した人の差はおそらくないでしょうから。
ただこういった目標があった方が学習が捗る事は明確ですし、何よりも自分自身に適度に達成感を味あわせてあげることが継続と成長に繋がることを実感しました。
もしあなたがこれから試験を受けようと思っているのであれば、参考になったら嬉しいです。
私も合格の余韻に浸っている場合では無く、次回のFP2級への挑戦に向けて精進して参ります。
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