【政府の経済対策】サラリーマンの資産運用歴3年5ヶ月の実績公開

【政府の経済対策】サラリーマンの資産運用歴3年5ヶ月の実績公開 投資

こんにちは。しろう(@ryman_shocking)です。
平凡なサラリーマンが成長していく過程を記したブログ「リーマンショッキング」へようこそ。

※本ブログではGoogle AdSenseやアフィリエイト広告を掲載しています。

しろう
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カンタンに自己紹介します。

☑️ AFP 2級FP技能士
☑️ 広告代理店に務めるサラリーマン
☑️ 投資、自己投資、節約、節制に邁進中

この記事では投資に興味はあるけどやったことがない人、またははじめたばかりの初心者の方へ、私自身の資産運用の実績を公開することで投資を始める、そして続けるキッカケにしてもらえればと思います。

それではさっそく私の投資をはじめて3年5ヶ月経過した運用結果はこちら。

投資額評価額評価損益収益率
4,180,1895,201,851円1,021,66224.44

今月は政府の為替介入により円安は緩和し、さらに岸田総理から約30兆円の経済対策の表明など色々と国内の金融情勢に動きのあった月となりました。

米国ではGAFAM(Google、Apple、facebook(Meta)、amazon、Microsoft)の決算発表が軒並み不調。しかし株価はFRBび金利上昇の抑制を見込み上昇。

どんな相場であれ、私が実践している長期、積立投資において変えることはありません。

コツコツ積立投資を行うのみです。

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長期投資において日々の株価の変動は気にしなくてよし。

私の投資スタイルは長期的(最低でも10年以上)な運用で分散投資を基本としたリスクを抑えたインデックス投資です。

積立投資していると下落相場はお買い得期間となりますので、毎日の株価の変動を気にする必要もありません。

投資をする目的は老後資金の形成が一番大きいです。

初心者の方には金融庁も推奨している「つみたてNISA」の制度を使って少額からはじめてみることをおすすめします。

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私も投資の一歩目は1万円をつみたてNISAで始めました。

つみたてNISA|SBI証券|評価額1,661,588円、損益+400,592円、収益率+31.77%

つみたてNISAとは、特に少額からの長期・積立・分散投資を支援するための非課税制度です(2018年1月からスタート)。購入できる金額は年間40万円まで、購入方法は累積投資契約に基づく買付けに限られており、非課税期間は20年間であるほか、購入可能な商品は、長期・積立・分散投資に適した一定の投資信託に限られています。
※金融庁公式サイトより引用

<年度別つみたてNISA収支表>

年度投資額時価評価額評価損益収益率
合計1,260,996円1,661,588円+400,592円+31.77%
2022年333,330円346,177円+12,847円+3.85%
2021年363,666円423,081円+59,415円+16.34%
2020年400,000円628,667円+228,667円+57.17%
2019年164,000円263,663円+99,663円+60.77%

つみたてNISAで購入している投資信託は「全米と全世界の株式」を中心に選んでいます。

<商品別つみたてNISA収支表>

運用商品名月額掛金保有口数評価額評価損益
損益率
eMAXIS Slim
バランス(8資産均等型)
5,000円157,791口212,639円+21,633円
+11.33%
eMAXIS Slim
全世界株式(除く日本)
5,333円143,226口244,701円+54,698円
+28.79%
eMAXIS Slim 
先進国株式インデックス
6,000円149,130口302,704円+76,698円
+33.94%
ニッセイ外国株式
インデックスファンド
6,000円112,869口302,646円+76,638円
+33.91%
SBI・V・S&P500
インデックス・ファンド
6,000円176,710口318,555円+91,554円
+40.33%
楽天・全米株式
インデックス・ファンド
5,000円138,139口280,353円+79,347円
+39.47%

つみたてNISAの掛金は年間40万円が上限となりますので、12ヶ月で割った月額33,333円をクレジットカードで支払って積み立てています。

2022年1月現在でSBI証券でクレジット決済できるカードは「三井住友カード」のみとなります。

クレジットカードで支払うことでポイントを獲得することができ、そのポイントを利用して再投資すればここでも複利の力が働きます。

クレカ決済でポイントGET

NISA口座ではこの運用益に対し税金がかからないのが特徴。
※通常は20.315%取られちゃいます。

投資初心者の最初の一歩におすすめです。

NISAの上限引き上げや恒久化を金融庁が要望

金融庁は2023年度税制改正要望で、NISAの恒久化と非課税期間の無期限化を求める方針

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つみたてNISAの投資枠が増えるのはありがたい。

ジュニアNISA|SBI証券|評価額916,484円、損益+116,484円、収益率+14.56%

2016年~2023年までの制度として、0歳から19歳の未成年者専用のジュニアNISA(主に親が子供名義で大学入学費を作ることを想定)の創設(一人当たり年80万円が限度。3月31日時点で18歳である年の前年の12月31日までは引き出し制限あり)。2024年以降は延長せずに廃止。

※Wikipediaより引用

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資金拘束力が強く不人気だったジュニアNISAが、2023年までで廃止されることに伴い、2024年以降はいつでも引き出せるようになり使い勝手が良くなりました。

<年度別ジュニアNISA収支表>

年度投資額時価評価額評価損益収益率
合計 800,000円916,484+116,484円+14.56%
2022年0円0円0円
2021年800,000円916,484円+116,484円+14.56%

<商品別ジュニアNISA収支表>

運用商品名拠出額保有口数取得金額評価額評価損益
損益率
eMAXIS Slim 
全世界株式(オール・カントリー)
200,000円127,358口200,003円215,298円+15,295円
+7.65%
SBI・V・S&P500
インデックス・ファンド
200,000円126,324口200,008円227,724円+27,716円
+13.86%
SBI・V・全米株式
インデックス・ファンド
200,000円187,191口200,013円215,419円+15,406
+7.70%
SBI・V・米国高配当株式
インデックス・ファンド
200,000円188,133口200,004円258,043円+58,039
+29.02%

ジュニアNISAもつみたてNISAと同じく利益に対して税金が掛かりません。

年間で80万円まで投資枠があり、将来の子供の教育資金などのために運用しておくのがオススメです。

ジュニアNISAは2024年から引き出して使うことが可能ですが「一括で引き出す」ことしかできないためタイミングに気をつけましょう。

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暴落時に引き出すとメリットがなくなる可能性もあるので注意。

iDeCo(個人型確定拠出年金)|SBI証券|評価額1,006,090円、損益+174,090円、収益率+20.9

○ iDeCo(イデコ)は、自分が拠出した掛金を、自分で運用し、資産を形成する年金制度です。掛金を60歳になるまで拠出し、60歳以降に老齢給付金を受け取ることができます。
※60歳になるまで、原則として資産を引き出すことはできません。
○ 基本的に20歳以上60歳未満の全ての方(※)が加入でき、多くの国民の皆様に、より豊かな老後の生活を送っていただくための資産形成方法のひとつとして位置づけられています。
※ iDeCo公式サイトより引用

拠出金累計資産残高損益損益率
832,0001,006,090174,09020.9
運用商品名資産残高購入金額損益損益率
ひふみ年金185,254円190,595円-5,341-2.8%
SBI・全世界株式
インデックス・ファンド
254,927円209,505円+45,422円+21.7%
ニッセイ外国株式インデックスファンド277,229円216,220円+61,009円+28.2%
eMAXIS Slim
米国株式(S&P500)
288,680円216,309円+72,371円+33.5%

iDeCoでは老後の年金のために毎月23,000円を積み立てています。

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iDeCoで運用中の資産は60歳まで引き出せません。

掛けたお金は全額所得控除が受けられ運用益もNISA同様非課税です。

さらに受け取るときも一括だと退職所得控除、分割だと公的年金等控除が受けられます。

資金拘束力は強いけど、その分受けられる恩恵も大きいのが特徴です。

積み立てられる金額は職業や加入中の年金制度によって異なります。詳しくは下記記事でご確認ください。

Tポイント投資|SBIネオモバイル証券|評価額407,718円、損益105,496、収益率+35.55%

現金残高株式保有資産合計評価損益合計損益率
10,171円397,547円407,718円  +105,496円+35.55%
銘柄コード銘柄名保有数平均取得単価現在値評価額評価損益評価損益率
1489NEXT FUNDS
日経平均高配当株
50指数連動型上場投信
28,494円40,140円200,700円+58,230円+40.87%
1605INPEX13721円1,517円19,721円+10,348円+110.4%
4324電通グループ32,216円4,635円13,905円+7,257円+109.16%
8591オリックス51,316円2,184円10,922円+4,342円+65.98%
9433KDDI32,832円4,400円13,200円+4,704円+55.37%
8306三菱UFJ FG15473円699円10,485円+3,390円+47.78%
9434ソフトバンク71,429円1,465円10,258円+255円+2.55%
8308りそなHD19394円558円10,607円+3,121円+41.69%
7181かんぽ生命保険51,561円2,190円10,950円+3,145円+40.29%
3407旭化成11814円951円10,470円+1,516円+16.93%
4689Z HD27404円383円10,351円 -556円-5.1%
6752パナソニック10963円1,067円10,670円+1,040円+10.8%
6178日本郵政11879円1,000円11,000円+1,331円+13.77%
8411みずほFG71,430円1,601円11,207円+1,197円+11.96%
7182ゆうちょ銀行10939円989円9,890円+500円+5.32%
8473SBI HD42,118円2,668円10,672円+2,200円+25.97%
5020ENEOS HD21405円489円10,269円+1,764円+20.74%
2914日本たばこ産業52,111円2,453円12,267円+1,712円+16.22%
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ネオモバはTポイントも使って投資ができて1株から買えるのが魅力です。

月額50万円までの取引の手数料は月額220円(税込)だけど毎月200円分のTポイントがもらえるので実質月額20円で投資することが可能です。

Tポイントを持っている人はぜひ検討してみてください。

2023年3月13日(月)にネオモバはSBI証券と経営統合することが発表されました。

米国高配当株|SBI証券|評価額491,856円、損益+78,077円、収益率+18.77%

銘柄コード銘柄名
保有数
平均取得単価
現在地
評価額
評価損益
評価損益率
TAT&T1718.48$18.48$45,967円00%
MOアルトリア グループ742.44$46.31$47,432円3,9649.12%
JNJジョンソン & ジョンソン2139.73$174.87$51,173円10,28325.15%
KOコカ-コーラ648.90$60.76$53,342円10,41224.25%
PMフィリップ モリス
インターナショナル
473.88$92.53$54,155円10,91525.24%
SPYDSPDRポートフォリオS&P
500高配当株式ETF
1031.77$39.27$57,459円10,97423.61%
HDViシェアーズ コア
米国高配当株 ETF
482.87$103.29$60,453円11,95124.64%
PGプロクター & ギャンブル3127.31$135.22$59,356円3,4726.21%
VYMバンガード
米国高配当株式ETF
479.91$106.81$62,513円15,74433.66%
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米国高配当株の魅力は安定性と配当金。

入出金日区分通貨摘要入金額(ドル)
2022/10/14入金米ドル配当金 PM 銘柄名:PhilipMorris Int0.2
2022/10/14入金米ドル配当金 PM 銘柄名:PhilipMorris Int3.88
2022/10/12入金米ドル配当金 MO 銘柄名:アルトリアG4.76
2022/10/04入金米ドル配当金 KO 銘柄名:コカ-コーラ1.92
2022/10/03入金米ドル分配金 HDV 銘柄名:iS 高配当3.56

米国高配当株に興味があるならコチラの書籍で学ぶのがベスト。

バカでも稼げる「米国株」高配当投資 [ バフェット太郎 ]
created by Rinker

ロボアド投資|WealthNavi|評価額489,618円、損益+101,992円、収益率+26.31%

続いては自動で資産運用してくれるロボアドバイザーによる投資システム「WealthNavi」

銘柄名
保有数
平均取得単価
評価額
評価損益
評価損益率
米国株(VTI)720,188円188,327円+56,504円+42.86%
日欧株(VEA)264,970円150,880円+20,209円+15.47%
新興国株(VWO)85,064円43,463円+1,576円+3.76%
米国債券(AGG)412,435円51,747円+5,986円+13.08%
金(GLD)116,910円30,715円+7,751円+33.75%
不動産(IYR)210,104円22,961円+4,280円+22.91%
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ウェルスナビは運用する商品選定や比率をAIが決めてくれます。

手数料が1%とちと高いのネックですが、それを上回るパフォーマンスを記録し続けているのはさすがです。

ウェルスナビでは毎月13,000円程積み立てていましたが現金比率を高めるため一時的に入金をストップ。

昨年(2021年)末にウェルスナビの運用益の一部をジュニアNISAに移管しました。課税口座から非課税口座に移して運用することで支払う税金を減らせるので、その分投資利回りも良くなります。

ウェルスナビでいま運用している資産もジュニアNISAへ移行する予定です。

LINE証券|損益+3,189円

銘柄コード銘柄名保有数平均取得単価現在値評価額評価損益評価損益率
7752リコー722円1,063円3,189円+1,023円+47.23%

LINE証券は口座開設するだけで株がもらえるのでおすすめです。
またLINEポイントを使って投資もできます。

ネオモバのように月額の利用料など掛かりませんが、売買の取引の際に手数料が発生します。

\LINE証券は株がもらえる/

LINE証券口座開設

楽天ポイント投資|楽天証券|評価額25,256円、損益+8,256円、収益率+48.56%

銘柄名保有数平均取得単価基準価格評価額評価損益評価損益率
楽天・バンガード・ファンド
(米国高配当株式)
14,311口11,879円17,648円25,256円+8,256+48.56%
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毎月500円分のポイントを自動的に積立投資しています。

CONNECT証券|損益+12,443円

銘柄コード銘柄名保有数評価額
1332日本水産21,060円
2296伊藤ハム米久HLDGS1664円
2651ローソン14,730円
3099三越伊勢丹HD11,293円
3402東 レ1709円
3861王子ホールディングス1516円
4755楽天グループ1662円
8306三菱UFJ FG1688円
9613NTTデータ12,121円
現金306円
合計12,443円
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Stock Pointというアプリのキャンペーンの株ガチャでもらった株式だけ保有。
Pontaポイントや永久不滅ポイント、ドットマネーを投資に回せます。

SBI証券 積立FX|評価額154,613円、損益+38,046円、収益率+32.63%

通貨購入残高(外貨)購入残高(円換算)評価額(円換算)差引損益金
米ドル
(USD)
1,032米ドル116,566円154,613 円+38,046円
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毎月3,000円分を米ドルに積み立ててます。レバレッジはかけてないのでリスクは少なめ。円安が好影響。

<積立FXの特徴>

SBI証券積立FX
※SBI証券公式サイトより引用/抜粋

仮想通貨|コインチェック

通貨種類残高
ビットコイン24,514円
イーサリアム3,670円
Lisk262円
Ripple982円
Xem223円
Litecoin331円
ビットコイン キャッシュ180円
Monacoin262円
XLM282円
Qtum286円
ベーシックアテンショントークン440円
IOST824円
エンジンコイン404円
OMG328円
円残高105円
合計33,093円
仮想通貨|コインチェック
しろう
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勉強(経験)のためお試しで5万円分購入しました。やはり仮想通貨は価格の変動が大きいので投資初心者にはおすすめしません。

コインチェックの口座開設はポイントサイトのモッピーを経由するとお得です。

私は口座開設と5万円分の仮想通貨購入で1万円分のポイントをもらえました

まとめ:投資額418万円に対し評価額520万円、+102万円の利益、運用収益率+24%でした。

投資額評価額評価損益収益率
つみたてNISA1,260,996円1,661,588円400,59231.77
ジュニアNISA800,000円916,484円116,48414.56%
iDeCo832,000円1,006,090円174,09020.9
ネオモバ302,222円407,718円105,49635.55
米国株413,779円491,856円78,07718.77
WealthNavi387,626円489,618円101,99226.31
LINE証券0円3,189円3,189
楽天証券17,000円25,256円8,256+48.56%
CONNECT証券0円12,508円12,508
積立FX116,566円154,613円38,046+32.63%
仮想通貨50,000円33,093円16,90733.81
合計4,180,189円 5,201,851円1,021,662円+24.44%
前月比+66,455309,554円+243,099円+5.51%

トータルの収益額が100万円を超えました。

投資をしていなければ、もしくは途中で辞めてしまっていれば手に入れることができなかった利益です。

私に未来を見る力はありません。将来的な経済情勢も株価もわかりません。

だからこそ積立・分散・長期で投資を継続していきます。

この記事があなたのお役に立てますように。

\自動で家計簿/

✔︎ 資産運用はコツコツと気長に。
✔︎ 手数料は抑えよう。
✔︎ 長期・分散・積立を意識しよう。
✔︎ 投資は自己責任で。

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